ある日突然出会った台湾式ダイエットマイシェン(埋線)で14キロ痩せた最強雨オンナがお届けする台湾生活あれこれ 

台北で脱毛 TaiwanTomato公館店(2022.11.6更新)

その前にちょっと聞いてほしいの

まずはわたしが
長年どれだけ毛という存在に悩まされてきたのか知っていただきたい。

毛と髪

女性にとって『毛』というのは非常に厄介な存在だ。

『髪』とは違い
圧倒的ムダ感を醸し出すものそれが『毛』である。

おそらく体を守るための
なにかしらの大事な機能のひとつだと思うのだが
悲しいかなこの現代社会において
それは完膚なきまでにムダでしかない。

同じ成分から成り立っているというのに
うっかり生えた場所が違っただけで

かたや『髪』と呼ばれ丁寧に定期的にケアされ
一方は『ムダ毛』と呼ばれ毛根の奥まで壊滅状態に追いやられるのだ。

ムダ毛からしてみれば理不尽きわまりない所業である。
しかしながら
私もムダ毛の存在は許せない派だ。
女性として1本たりともその存在は許せないものなのだ。

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ムダ毛との闘い

わたしは、比較的色が白い故に
ムダ毛が目立つ…しかも毛深い。

小さい頃から悩みのたねで
自己処理跡がいつもプツプツしており
いつもデニムとかロング丈のパンツで隠していた。

タイツで隠すことができるから
私服でスカートがはけるのは秋冬だけ。

毎日着る制服のスカートは地獄でしかなかった。
足も手もいろんなところが毛深くて
クラスの男子のほうがつるつるだったりもした。

中学の体育の時間はほんと地獄だった。
当時はまだブルマ全盛期の時代
なんであの子の足はツルツルなんだろ?って
と思いながらいつも自分の足と見比べていた。

特にふくらはぎあたりは
明らかに事故処理しましたね?
というのがまるわかりで
なぜブルマで運動しないといけないのか意味がわからなかった。

カミソリで剃ってみたり、軽石でこすってみたり
涙ぐましい事故処理のおかげで
私の足はいつも赤く腫れそして傷だらけだった。

長年の自己処理のせいで
生えてくる毛も硬く太くなってしまっていて
一日足りともカミソリでの処理を欠かせないような状態で憂鬱だった。

初脱毛はレーザーだった

大学生の頃
いわゆるレーザー脱毛というものを初めてした。

当時はフラッシュ脱毛なるものがまだ世の中になく
ひたすら痛みとの闘い。

麻酔クリームを施術の2時間前に塗ると
痛みはやや軽減される。

でも膝や皮膚が薄いところには
麻酔クリームなんてもはや何の意味もなく
痛みは骨までダイレクトに伝わってきた。

施術後の足は赤く腫れていたが
きれいになりたいという思いは
恐ろしい忍耐力を発揮させ
いつも不屈の根性で耐えていた。

そんなこんなが計8回ほどあり
私の足はおっそろしくつるつるになった。

目に見えて変化が分かったのは4回目からで
あれ?なんかうすくなってきたなぁと思い
そこからなんか自信が出て買う服のテイストが変わっていった。

8回目の施術後には
自己処理のせいで目立っていたプツプツした毛穴それらがすべてなくなっていた。

わたしの足ってこんなにキレイだったの?
こんなの白かったのって感じで
何分でも眺めていられるぐらい嬉しかった。

この気持ち共有できる方いるだろうか?
なんなら自分の足を眺めながら軽くビールの2本ぐらい飲めたものだ。

毛穴のない白い足はいつもすべすべで
いつも自分の足をなでなでしては
これは夢じゃないと喜びをかみしていたのだ。

とはいえ私の体はまだまだムダ毛が多く
一番目立ってる部分が解決されたにすぎなかったのだ。

針脱毛考えた人誰よっっ

ってぐらい激痛だったのが針脱毛だ。
毛穴に針をぶっさして熱で毛根を焼き切る方法。

聞いただけで一生はえてこないことは想像に難くない。

その通りだ。
あれから20年近くたつが1本も生えてこないし
20年近く自己処理もしていない。

あれだけの痛みと苦痛と味わったのだ。
これで生えてきたら本当に許せないの極みだ。

これはとあるエステサロンで施術したのだが
ワキの下だけだというのに当時30万ほどかかったと記憶している。

施術後のワキのしたは
いつも水ぶくれみたいのができ、ぼこぼこしていた。

当時は脱毛っておっそろしく高いものだったのだ。
選択肢は二択 レーザーか針だ。

エステだとなおさら高いのだ
(なんでエステで脱毛したんだろう?)

当時わたしが通っていたエステサロンは
ノルマがあるのか
やたらといろんなものを施術中に売りつけてくるので
途中で解約したい衝動に駆られたのは一度や二度ではない。

施術中は
「痛すぎて考えられません」と忌憚なき意見をぶちまけ

施術後は
「急いでるんで」と逃げるようにサロンをあとにしていた。

ハタチそこそこの小娘に
コラーゲンドリンクなど売りつけても
その効果など分かるわけもないのにね。

そんな物を摂取せずとも
あの頃は、体内にありあまるほどのコラーゲンやらなんやらがあったのだ。

もはやターゲット層を大幅に読み間違えてるとしか思えなかった。

イライラが頂点に達したわたしは
「お金ないのでおすすめされても買えません」
と堂々と言い放っていた。
ほんとに若さは凶器です。

ついにお出ましフラッシュ脱毛

私が20代後半にさしかかったときに
フラッシュ脱毛なるものが登場した。

価格もこれまで体験したレーザーや針脱毛より格段に安くなっていた。

しかも痛くないのだ!
こんなに痛くなくてほんとに脱毛できるの?
ってぐらい苦痛がないのだ。
この機械発明した天才に心からお礼を言いたい。

当時の価格
全身脱毛2年コース20万円だった。

レーザーと違ってやや時間がかかる印象ではあったが
痛くないのはありがたい。

何の苦痛も痛みもなく
私はついにムダ毛のないボディを手に入れたのだ。

腕も背中もおなかもどこもかしこもつるつるで
真冬なのにいますぐビキニでハワイのビーチを走りたい気分だった。

そのサロンは最初から
化粧品等の押し売りは致しませんと銘打っていたので
安心して通えた。

痛みもないので施術時間の1時間半あまり
お姉さんと楽しくおしゃべりしてる間に施術は終わっているのだ。

夢のようだ。
技術の進化ってすばらしい。

全身脱毛だったので以前に脱毛済の箇所にも光があてられ
これでもかってくらい毛根の奥まで死滅した。

やっぱりまだ気になるin台北

私の体の95%ぐらいはもはやなんのムダ毛もないのだが
まだちょっと気になるのが鼻の下とVIOのVIなのだ。

もう少しちゃんとしたくて
探しに探したのがこちらのサロンTaiwan Tomatoさんだ。

日本人女性が経営されていて
施術も日本の方がしてくださるのでとても安心。

台湾暮らしのあれこれも教えてくださり
毎回30分ぐらいの時間だけど楽しく過ごせます。

永住権についてあまり深く考えたことなかったが
トマトさんとのおしゃべりがきっかけになり
昨年めでたく永住権を取得しました。

もちろん施術もいい感じです。
まず、サロンで使われている脱毛の装置
先端がめっちゃキンキンに冷えるようになっていて
フラッシュ脱毛あるあるの『熱い』を全く感じない。

施術後も痛みや赤みや乾燥もなく
いたって順調鼻下も同じく順調である。

脱毛は、一般的に毛周期に合わせて
2か月に1度の施術が多いと聞いたことがあるが
こちらでは2~3週間の間隔で施術を受けることができます。

高速でツルツルになれるってことですね♪
わたしの場合は
4回目の施術から目に見えて毛量が減ってきたと思う
※個人差あります。

最近公館にお引越しされたばかりで
サロンもとっても広くてさらにおしゃれになりました。
看板のブルーがとてもステキです。
脱毛サロン探しでお悩みの方はご参考までに。



Taiwan Tomao公館店

サロンまでの道のりなどはこちらのブログに詳しく記載されています。


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