ある日突然出会った台湾式ダイエットマイシェン(埋線)で14キロ痩せた最強雨オンナがお届けする台湾生活あれこれ 

台北で脱毛 TaiwanTomato公館店は脱毛だけじゃない(2021.2.3)

Taiwan Tomato公館店はこちら


サロンまでの道のりなどはこちらのブログに詳しく記載されています。

https://ameblo.jp/apolli-tw/entry-12648009246.html

Taiwan Tomato
台北市大安区新生南路三段60巷12號1樓
LINE @hci2793z

Taiwan Tomatoさんに出会う前


前回のブログで少し書いたのですが
私は元々すっごく毛深い。
つるつるボディを手に入れたが
まだ解決していなかったのが鼻下&VIOだ。


TaiwanTomatoさんでお世話になる前
わたしは別のサロンへ通っていた。
※既に閉店されているようです。

そこはいちおう日系のサロンとのことだが
スタッフさんは全員台湾人女性だ。

コースという設定はなく
都度お金を払っていくスタイルのサロンだ。
日本と同じサービスを期待してはいけない事はよくわかっているのだが
なんだかなぁちょっとなぁって思ってしまったのが
施術の仕方と清潔さだ。

例えばVIOの施術。
日本のサロンならIの部分を施術する際に
片足ずつ外側に倒して施術するところが多いと思う。
足の形が数字の『4』みたいになるイメージかな?

ところが
先述のサロンは両足一気に開いてと要求される。
数字の『4』どころではないのだ。
その姿はカエルさんのようでもある。
どうやら施術する側の便利さに重きが置かれていて
施術される側の気持ちとか二の次のようだ。

施術もなんだか荒っぽいし
やたらと機械の出力を上げるので
火傷するんじゃないかってひやひやするレベルだった。

隣のブースで施術している同僚に話しかけたりする。
中文が理解できる私の耳に飛び込んできたのは
信じられない内容だった。
「この日本人なんでハイジニーナにしないの?」と
いやいや あなたの決めることじゃないしって話。
デリカシーのないサロンには二度と行かないと決めた。


いつも床にまぁまぁな本数の髪が落ちているのも
非常に不安が募るポイントだった。
ある日は施術台にも髪がおちていた。

シーツ変えてる?
ちゃんと機械も清潔にしてるのかな?
なんか汚れが残ってるんじゃないの?
皮膚炎症起こしたりしないかな?
と疑心暗鬼になり行かなくなった。

再び脱毛難民となったわたしが出会ったのがTaiwan Tomatoさんだ

Taiwan Tomato公館での施術

わたしは平日の夜にお邪魔することが多く
いつもオーナーのTomatoさんに施術していただきます。

毎回満面の微笑みをたたえたTomatoさんにお出迎えいただき
ここでたいそうご機嫌が麗しくなります。

施術中もトマトさんの楽しくお話をして
あっという間に終わってしまいます。

カエルさんのように足を開く必要はもちろん無く
お部屋も清潔で安心して施術してもらえます。

やっぱりいくら脱毛が身近な存在になったとは言え
生えてた毛が生えてこなくなるってことは
それなりにお肌には衝撃だと思うわけです。
だから安心して信頼してお任せできるっていうのはすごく大切。

おかげでわたしの鼻下(口回り)も
VIOも驚くほどきれいになった。

特に鼻下(口回り)は人の目につく場所でもあるから
ちゃんときれいにしておきたかったのだ。

唇の端上に硬い毛が生えるのがいやで仕方なかったのだが
今では自己処理の必要もなくなって嬉しいかぎりだ。

VIOは日本でもやっていたのだが
やや不完全な状態で台湾に来てしまったので
ちゃんとキレイにしたいなと思っている。

ちなみにわたしは
鼻下(口回り)&VIO 5回コースを3回リピートし
今はスポット的に通っています。

Tomatoさんの金言① 眉毛

Tomatoさんにお世話になって1年以上が経つのだが
脱毛以外にも私に著しい変化をもたらした。

ある日Tomatoさんは言いました。
「眉毛もっとしっかり書くといいかも」

わたしの以前の眉毛は
パウダーで適当に仕上げるにとどまっており
なんとなくはっきりしない眉で幸薄い感じだったのだ。

自分でもちょっと気になっていたのだが
どうせ誰も見てないし
ペンシルで描くの難しそうだしみたいな感じで
女子としての進化と美への探求心なるものを完全に放棄していたのだった。

加えて皮肉なことに私の眉は薄い
ほかの部位は剛毛なのに眉だけうすいのだ。
皮肉にも程があるがというものだ。

走ったわよっっ全力で走ったわよ。
施術後すぐにSOGOのShuUemuraに駆け込んだ。
なんでShuUemuraを選んだのかはわからないが
本能的にShuUemuraへ一直線だった。

鼻息荒くして買ったブラウンのアイブロウペンシル
なんなの⁉︎
なんて描きやすいの初心者のわたしでも描きやすい
(お姉さんも眉の描き方教えてくれた♪)
さすが世界のShu uemura
100歳になっても愛用していると思うわ♪

その日を境に私の眉は明らかに進化を遂げた。
なんていうか眉に意志が宿ってる気さえするのだ。

不思議なもので
眉がきりっとすると顔つきもなんだかキリっとしたような変わった気がする。

やる気に満ち溢れたキャリアウーマン風とでも表現しようか…?
多少垢ぬけたのは間違いない。

Tomatoさんの金言② まつ毛

進化した眉をどや顔で見せびらかし
Tomatoさんにもお褒めにあずかり
すっかり上機嫌な私にTomatoさんは次なる金言を授けた。

「マツエクもしたみたらいいかも♪」
帰りのMRTから調査を開始したわっっ
調べに調べて厳選したお店に速攻で予約を取り
その週の終わりにはふっさふさのまつ毛を手に入れていた。

奥二重の目が若干ぱっちりしたし
何より自信が持てた。
奥二重界の星吉高由里子氏の登場以来
奥二重も悪くないなって思えたけど
やはりぱっちりした目に少々のあこがれはある。

愛くるしいまでのぱっちりした二重だと
年を重ねたときの変化が顕著だからそれでいいんだよ
と慰められたこともあったし、そうかもって思っていたが
心の片隅で何かが解せない自分がいた。

心に嘘をついてはいけません はい。
ぱっちりした目になりたいのだ。


とはいえ初回なので控えめに左右40本ずつで
ぱっちり目になるようにオーダーした。

マツエクってきわめて簡単に表現してしまうと
まつ毛に人工毛くっつける。
たったそれだけなのに目元の印象が明らかにがらっと変わるのだ。

女子という生き物は
そんな些細なことで大きな進化を遂げるのだ。
眉毛もマツエクもコスパ最強だ。

マツエクはどこに行っても大好評だった。
特に埋線の先生と看護師さんはすっごくいいって褒めてくれた。

先生は何回もクズ男後悔しろとのたまい
いい人に巡り合えるから何も心配なんていらないからと
私の手を握り全力でお墨付きをくれた笑 

あれから半年以上経つが
先生は相変わらず色々と心配してくれている
ブログを書いてることも広告が付いたこともだし
前向きな感じを取り戻していく私を先生はいつも見守ってくれている。

もちろんTomatoさんにも
少々どや顔でふっさふさのまつ毛を披露した。
何度も何度も「いいですね キレイですね♪」
と褒めてくださり俄然自信が出た。

こうしていまいち素材を生かし切れていなかった私は
Tomatoさんの金言で恐ろしく進化をとげたのだ。

Tomatoさんの金言③ 永住権

これは通い始めた初期の頃に話題にのぼったのだが
それまで永住権をについてあまり真剣に考えていなかった。

少々めんどくさがりな私は
なかなか重い腰があがらなかったのだ
台湾のお役所は窓口の担当者によっていう事ばらばら
面倒なことこのうえないのだ。

いつか日本に帰るしとか
メリットとかわかんないしとか言い訳しつつ
永住権に関しては、限りなく他人事だったのだ。

Tomatoさんのお話を聞いて
まぁ台湾で頑張ってきた記念に申請してみようかな
という気になりめでたく永住権を取得した。

メリットとかわかんないしと言っていたが
コロナ禍で台湾政府がうちだした政策
『振興三倍券』(1000元払うと3000元分のお買物券がもらえる)
の恩恵にあずかることができた。

ちなみにこの振興券当初は外国人の場合
台湾人配偶者のいる外国人に限り引き換え可能だったのだが
ある日突然永住権のある外国人もokになった。

一時はおひとり様への冒涜かと怒りにわなわなと震えたが
恩恵にあずかれたのでひとまずよしとしよう。

こちらが噂の振興三倍券です

素直な気持ちって大事

私はアドバイスは基本聞き入れる姿勢でいる。
『でも』『だって』って私ルールひっさげて
ひねくれてよくわからない主義主張を繰り返してると
素材を生かしきれないまま年を重ねていくし
何よりも人生がしぼんでいってしまう気がするからだ。

なんでも否定から入りがちな人は
きっと心の奥底に
期待してたほど変われなかったらどうしよう
という怖さがあるんじゃないかなって思う。

そんなにハードルあげなくてもよくない?って思う今日この頃です

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