ある日突然出会った台湾式ダイエットマイシェン(埋線)で14キロ痩せた最強雨オンナがお届けする台湾生活あれこれ 

今更だけど一時帰国のSIMカードどうする問題

海外居住者にとって
一時帰国の際に必要不可欠なSIMカード
今日はそのことについて書いていきます。

わたしの使用環境
・iphone11を使用中
・移動時間にニュースをみたり
・実家にいるときは実家のwifiに接続

以前はデータ通信専用のSIM


データ通信し放題のSIMカードをネットで買っていました。

そんなに不自由はしていなかったのだけど
お店の予約やNearMeさんとの連絡など
通話ができないのは不自由だなと言う場面にも何度か遭遇
先日の一時帰国の際に違う方法を試してみようと思ったのがきっかけ。

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ジャパンSIMカード

今回実際使ってみたのがこちら。
元々はアメリカ向けのSIM販売のサービスをしている企業ですが
日本への一時帰国者向けのサービスもされています。

SoftBankと提携されており、日本の番号が付与されます。

費用


初期費用

①SIMカード本体価格 USD39 (JPY 約5500)

使用料

使用した月のみ USD29 (JPY 約4100)
例えば
8/20~9/10まで滞在した場合は
2か月分支払う必要があります。

SIM維持費

2年目から毎年 USD8 (JPY約1130)

変更手数料

ちょっとびっくりしたのがこの変更手数料
クレジットカードの期限が来たので新しいカード番号に変更したところ
変更手数料なのかUSD1を請求されました。

他にも何か情報を変更すると請求されるのかも?

データ通信


高速通信:3GB
使い切るとその後は低速に切り替わります。


いいところ

電話番号があるのがいい


お店の予約やタクシーアプリの登録など
様々なところで電話番号を聞かれる昨今。
電話番号があると非常に便利。

さくさく動く


あまり期待していなかった分、予想外によかったのはサクサク動くところ
10日間の一時帰国もストレスフリーでした。


SMSの受信可能

SMS受信可能なので
2段階承認も楽々できます。
SMSに暗証番号送りますみたいなやつも何のストレスもなくできちゃいました。


ちょっと残念なところ

3GBしかないのはちょっとつらい


やはり3GBしかないのはちょっと不安でしたね。
今回は10日間の滞在だったので余裕でしたが
長期滞在だったら途中で低速になっていたかもしれないですね。

開通作業(アクティベーション)が必要


これは
時間に余裕をもって準備すれば防げる問題でもある。
ということで残念というか
反省点として挙げたほうがいいかも。

台湾まで郵送も可能ですが(約10営業日)
時間的に厳しかったので関空で受け取りを選択。

SIMカードをもらってからHP上で初期設定が必要。
なのですが…
関空のwi-fiって本当につながらない。
いちばん必要な場所で使えないなんてこともありそう。

アクティベーションに必要なのはこれだけ
①会員ページにログイン
②携帯番号の下4桁を入力

たったこれだけの簡単な作業だが
空港のwi-fiがつながらないと非常に時間がかかる

関空の受け取りカウンターは
韓国の旅行会社と提携しているのか
韓国の皆さんの大行列ができていました。
その中に並んでSIMカードを受け取ることになるので
時間帯によっては20分ぐらい並ぶ場合もあります。

ご参考までに


ということでいかがでしたでしょうか。
SImカードどうしようか迷っている方は
ご参考にしていただけたら幸いです。

世間にはe-SIMなるものもありますが
実物がないのにどうやって!?と慌てるアナログ人間ですので
またの機会に試してみたいと思います。