お久しぶりです。
9月は怒涛のいきおいで仕事をし
オンライン英会話にはげみ
気がつけば10月
1ヶ月ってこんなにも早かったんだねって話。
ドライクリーニングどこにある?
ドライクリーニング
台湾では『乾洗 ganxi』 と表記します。
皆さんの家の近くにそのような表示をしているお店があればそれはドライクリーニング屋さんの事。
スーツやジャケット、ワイシャツなど
日本では当たり前にクリーニング出してたのに
台湾はどこ行ったらあるねん!!って悩みはかつて私がぶち当たった問題です。
白洋舎は台湾に進出してないのかな?
と調べてみたところ撤退情報が流れていたりで
クリーニング難民になりかけるところでした。
google mapで検索してみたりもしたが
家から離れていたり評価が散々だったり…
紆余曲折ありどうにか見つけることができました。
個人経営のお店は
昔ながらの感じでおじさんがワイシャツにアイロンかけてたりします。
たまに軒先に大量のワイシャツを干しているお店を見かけるが、ふつうに洗濯機で洗っているのだろうか?
さまざまな疑問が頭をもたげているが
まだ聞けずにいる台湾生活10年目。
柑橘系チェーン店(ちょっと残念だった)
※あくまでも個人的な感想です。
2回ぐらいお世話になったことがある。
電話の対応も良かったのですが、出来上がりに微妙な点があってお願いするのをやめた。
フランチャイズ展開しているっぽいので、北部を中心にけっこうな店舗数があるもよう。
①料金が1000元以上になると宅配してくれる
②柑橘系の香りがいい感じ
残念だったところ
①ボタンの塗装が全部落ちてかえってきた
(事前に言われていたけど、見事に全落ち)
②時間が経つと柑橘系の香りが妙な香りに変化
凱麗乾洗でお世話になってます
クリーニング難民になりかけたわたしですが
ここ数年ずっとお世話になっているのが凱麗乾洗
1週間ほどで出来上がります。
ボタンの塗装も落ちないよ(^o^)丿
こちらもチェーン店で台北に数店舗あり
なんと天母にもお店があります。
店舗から何キロ以内に住んでいるなどの条件をクリアした場合は、配送のサービスもあります。
(我が家は範囲外なので、毎回持って行ってる)
スカートは台湾ではおなじみの方法、針金ハンガーに安全ピン通してスカートぶっさすスタイルでやってきます。
(スカート用のハンガーとか見たことない)
針金ハンガーってかさばると非常に重いので
私はいつもその場でハンガーも返却しています。
ちなみに料金と各店舗情報はこのようになっています
引き取ったらすぐにビニールから出す
お店でいつもマダムに言われるのがこれ。
マダムは決して愛想がいいほうではないけれど
大事なことはちゃんと教えてくれる。
「家に帰ったらすぐに ビニールから出してね」
すでにご存じの方もいるだろうが
次に着るときまでビニールに入れたままの方もいる。
ドライクリーニングの薬剤がちゃんと乾いてなかったりして、着た時に薬品でお肌を傷めてしまうことがあるのだ。
ビニールをかぶせたままだと通気性が悪くて
せっかくキレイにしたお洋服も傷めてしまったり
変色してしまったりで誰も得しないことになってしまうのだ。
高温多湿な台湾だと
ビニールの中でカビが生えてしまうこともある。
これは台湾の薬品がどぉのってことではなくて
世界的にそうなのだ。
なのでお洋服を引き取って帰宅したらすぐにビニールから出してしまいましょう!
大事に着たいよねお洋服。
わたしはユニクロも愛用しているが
どちらかというと素材のいい服を長い間着たい。
なので、お洋服を傷つけずにキレイにしてくれるお店は非常にありがたい。
日本だとそれって当たり前でしょ?って事も異国では尊いシステムだったりするのだ。
素材がいいというと
100%コットンだとかリネンだとか
いわゆる丁寧な暮らしってやつをしているのか!?
と思われがちですが、そんな暮らし全くしてない。
お洋服は
生地の手触りやシワのより具合、襟の立ちぐあいなんかで素材の良し悪しの区別がつく。
試着時に、10年先も着ている自分が想像できる服を選んでいる。
手洗いができないお洋服は
クリーニングに出さないと汗ジミができてしまったりする。
知らないうちにラーメンのスープが飛んでしまって、そこに虫がくったりすることもある。
台湾は特に高温多湿なのでダニも虫もくいやすいしカビも生えやすい。
大事なお洋服が悲惨なことにならないように
定期的なケアは大事だよねって話。