ある日突然出会った台湾式ダイエットマイシェン(埋線)で14キロ痩せた最強雨オンナがお届けする台湾生活あれこれ 

埋ザップとMrストイックと運動と(2022.8.23更新)

ストイックな新メンバー

こちらは2019年頃のお話です。

以前にもお伝えした通り
埋ザップの面々は運動に勤しむ様子がない。

たまにジムへ行くメンバーもいるが
メインイベントはジムでの運動ではなく
そのあとで行くご飯。

運動の効果なんて
瞬時に木っ端みじんに砕け飛んでいく。
ビールなんて飲んだ日には
プラマイゼロどころか普通にプラスである。

私はと言うと
たまに行く散歩と買い物ついでのウォーキング
そして下手故にひたすら歩くゴルフだ。
日常的にしている運動はほぼない。

埋ザップ新メンバーのK氏は
私を含む初期メン3人とは明らかに性質が違い
めちゃめちゃストイックだ。
気が付いたら数か月で25キロほど痩せていた。
K氏は3年経過した今もマイシェンを継続している。

ストイックなK氏は
いつも食事もしっかりとルールを守っている。
「やっちまいました」
なんて言葉はほぼ聞いたことがない笑
もちろんリバウンドするような兆候もみられない。

一方、我々初期メンはと言うと…
本気だしたらあんなにいけるんやねぇみたいな感じで
まるで他人事の様相。
遠い国の出来事でも見ているかのようだ。

初期メンの我々は
楽して痩せよう埋ザップのスローガンを忠実に体現
K氏は別次元の人的な位置づけで
ひたすら楽して痩せる街道をひた走っていた。

K氏はうっかり埋ザップに加入しちゃったけど
めっちゃ厳しいラ〇ザップに加入したとしても
立派に結果にコミットしていただろう。

いちばんおすすめの運動とは

張先生
ウォーキング
これがいちばんおすすめ


張先生は
運動したくなったらとにかく歩いてと言う。
ゴルフ下手だからすごい歩くのって言うと
マイシェン的には非常にいいって言ってくれて
なんだか複雑な気分である。

ウォーキングというのは
何気に全身運動だし規則正しく呼吸もできるから
『痩せる』という観点からみると
すっごく優秀な運動なんだとか。

ウォーキングをするうえで大事なことがもう一つ。

普通のスピードでいいから1時間歩き続ける
息がきれるようなスピードで歩いても意味なし
ウォーキングは週3までにとどめること

なんでも
1週間毎日歩き続けると
体がその運動量に慣れてしまって
痩せることの助けにならなくなるらしい。


中休みを設けることで
体が運動しているということを

強く感じられるようになる
って聞いたよ。

ここで大切なのは
速さでも回数でもなく、1時間止まらずに歩く事。

普通に歩くスピードでも十分効果があるそうだ。
もう小走りしたほうが早くない?
みたいなスピードで歩く必要はないそう。
とにかく1時間休まず歩き続行けることが大事。

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激しい運動後のNGは?

そうはいっても
泳いだり筋トレ好きだったりする人もいるよね。

張先生は基本的に
好きだったらやっていいよみたいなスタンスなので
厳しく禁じられたりすることはない。
初歩的な注意事項を教えてくれる感じだ。

K氏が張先生から言われていたことがあるので
ここに書いておくね
※K氏は夜に筋トレをしています。

張先生

ご飯は運動前に済ませておくこと
運動後口にしていいのは水だけ
(もちろん常温)
 


これにはちゃんと理由がある。
例えば毎日ジムへ行って
1時間自転車こいでから1時間泳ぎました。
その後、みんなとごはんへ行きました!
(あ。これ初期メンのことかな?笑)
これのなにがいけないのかって?

激しい運動をすると
筋肉の中に貯めているグリコーゲンという物質が
消耗していく。

消耗されていくと
血糖値も下降線を描いていき空腹感が増大する。
そんな状態でご飯食べたらどうなるかとういと
カラダは血糖を細胞にとりこもうという動きをする。

つまり
食べれば食べるだけ吸収されていってしまう。

特に激しい運動をしたときは
この動きが活発になるから要注意。

これが、激しい運動の後にもりもりご飯を食べると太るメカニズムなのだ。

それに
痩せないだけじゃなく心臓にも負担がかかる。
だから張先生は
K氏に運動の前にご飯食べなさいって言ったのね。

痩せる効果の少ない運動

※こちらはあくまでもマイシェンの観点から見て
『痩せる』に重きをおいた場合です。

①ヨガ ピラティス

意識高い系女子ならやったことあるであろう
ヨガとピラティス。

体重を減らすという観点から見ると
実はあまり効果がないのだそう。

ヨガとかピラティスというのは
ストレッチの要素が強い運動。

同じポーズと数十秒キープするとき
確かに汗もかくし、それなりに体力も消耗する。

でもこれらは
有酸素運動というカテゴリーには属し難く
痩せるに重きを置いた場合、即効性はないのだ。

ヨガとピラティスをメインに痩せようとした場合
もれなく厳しい食事制限も行う必要に迫られる。

②水泳

水泳ってめっちゃ痩せそうなのに意外だね。
でも、いちおう理由がちゃんとある。

『痩せる』ために大事なのは、1時間の継続。

1時間泳ぎ続けられる人はさておき。
それ無理です!って方は途中で休憩を挟んでるはず。
そうすると痩せるための条件である
1時間継続ができなくなってしまう。

水中にいると
動いているいないにかかわらず
『胃内容排出』が加速化して
想像以上におなかが減る。(らしい)

アスリートでもなんでもない我々普通の面々は
今日は消費したから大丈夫と多く食べてしまうのだ。
たしかに水泳は
間違いなくすごいカロリーを消費できるけど
そのわりに痩せにくいのは
飢餓感に襲われやすく食べてしまうからだそうです。

③筋トレ

埋線ではあんまりしないでと言われている筋トレ
まず、有酸素運ではない。

運動強度としてハイレベルな部類に入るけど、
残念ながら脂肪は燃焼されにくく
筋肉だけが増強されていくので
結果として体重が増える。

想像していた
痩せてるのに引き締まってるボディラインとは真逆の結果になりやすくなるのだ。

頑張っているのに報われない感じになりやすいので
やりすぎは禁物です。

K氏が一時期体重増加したことがあったのだが
この時の原因も筋トレだった。

ストイックかつ真面目なK氏は
筋トレの時にプロテインもしっかり飲んでいた。

結果としてこの組み合わせが
体重増加へとつながってしまったのだ。
そして筋トレの後にしっかりご飯を食べていた。

結論(個人的な)

『痩せたい』『体重を減らしたい』
に重きを置くなら、まずは歩いてみる。

ある程度痩せたら
次の段階としてヨガや筋トレなどを取り入れてみる。
(きれいなボディラインをつくるためなどなど)
これがいちばん理にかなっているような気がします。

ちなみに私は
筋トレもヨガもあまり好きではありません。
筋トレはしんどいし…

ヨガは流行りに乗っかれとばかりに
体験レッスンへ行ったことがあるのだが
「宇宙とつながりを意識して~」と先生が言い
何かの宗教団体が母体にいるんじゃないかと疑い
早々に退散した。

ほら、昔世間をお騒がせしたオ〇ムだって
ヨガサークルのふりして勧誘してたよね?
あの印象が強い世代の私は
速攻で心の扉をかたくとじてしまったのだ。


どの記事にも書いているのですが
皆さんの体は皆さんのもの。

皆さん自身が
どんな体型でいたら幸せを感じ且つ健康でいられるか
に重きを置いてほしいなと願っています。

運動嫌いな私にとって
(仕事も忙しくて時間がないのと言い訳もしておく)
マイシェンは上述の状態を
最速で苦労なく手に入れられる方法でしたって話。