ある日突然出会った台湾式ダイエットマイシェン(埋線)で14キロ痩せた最強雨オンナがお届けする台湾生活あれこれ 

異国の恋の流儀はよくわからん(2022.7.5更新)

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万葉女子と万葉男子

以前のブログでもちょこっと書いたのだが
音信不通というのは
太古の昔から存在している由々しき問題いや社会問題だ。

万葉男子何してんのさっ!
と罵りたい気持ちをぐっとこらえて前回のブログを書いていた。

私は万葉集が好きで
現代語訳にした本とかもっと崩して書いた本とかいろいろ読んでみたことがある。

読めば読むほど当時の人々が生き生きと気持ちを表現していたことがわかる。

万葉の時代は、貧富の差がとにかく激しかった時代。
それでも人々は力強くいきていたのだ。

私が育った場所は奈良と近接している。
わたしは奈良がすごく好きで
一時帰国した時には必ず春日大社へ行く。

なんかすごく落ち着くのだ。
正倉院とか二月堂とか好きな場所がたくさんある。

心から安心と信頼を感じられるイケメン彼氏ができたあかつきには、二月堂へ一緒に行くと勝手に決めている。
(好みは人それぞれ。みんな誰かのイケメンです はい。)

夜の二月堂から見る奈良の景色すごく好き。
二月堂の厳かな佇まいも、たまにやってくる鹿さんがちゃんと景色として完成していて、あんなに完璧な空間はほかにない。

いつか日本に帰国する日が来たら
奈良で暮らすのも悪くないなって思っている。

奈良がいまいち発展しないのは
何かを建築しようとすると
すぐに飛鳥時代&奈良時代のなにがしが地中からわんさか出てきて、長期の発掘調査を余儀なくされるので敬遠されると聞いたことがある。(もったいないよね。いいところなのに)

ちなみにイトーヨーカドー(今は違うんだっけ?)
が建っている場所は、悲劇の左大臣長屋王の邸宅があった場所。

長屋王の邸宅跡からチーズだか牛乳だかを食していた形跡が発見されたとか聞いたけど…
いずれにしてもあんな大きな豪邸建てるだなんて
できるオトコ長屋王だったに違いない。

あこがれたTHE異国の恋


わたしは、現在愛しき二月堂とは遥か遠く離れた台湾で暮らしている。

留学生として台湾にやって来たのはもう9年前のことになる。

ジャカルタ姫をかわきりに
利害関係のない純粋なお友達が大人になってからたくさんできて、本当に留学してよかったと思っている。

留学時に外国人の彼氏がいる日本ガールをよく目にしていた。

台湾人の彼がいる女の子は
バイクに乗って遠くの夜市や夜景スポットへ行ったり
中文が話せないと尻込みして入れないようなローカル感満載のお店に連れていてもらったり、離島に旅行したり

THE異国の恋ってやつを満喫していて
いつもいいなぁって思ってみてた。

それは、日本にいたとき見ていた台湾ドラマさながらの甘ったるい恋模様。
外国の彼がいる私♪的な余裕と風格さえも感じる。

「何がそんないいの?」と問うジャカルタ姫に
「だってバス待たなくていいんだよ!?」
と言う私にジャカルタ姫が爆笑していたのが記憶に新しい。

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異国の恋模様は衝撃的


すごく印象に残っているのは
語学学校に入学してから卒業するまでずっと同じクラスだった男の子。

彼の名を仮にキングとしておく
彼はアフリカのある国からやって来た奨学金生。
このキングがすざまじくもてるのだ。
クズっぷりもキング級だったけどさ。

キングは語学留学当初ドイツ人の女の子と付き合い
その後も数々の異国女子と浮名を流す。

キングは4人部屋で生活していたのだが
ドイツ女子は、他の3人の存在など見えていないかのように毎晩お構いなく部屋に突撃してくる。

ルームメイトたちはと言うと
ドイツ女子の襲来とともに部屋を出て寮のロビーで所在なさげにしていた。

だが、
キングには国で彼の帰りを待ってる婚約者がいる。
授業でもちょっと照れながらアピールするし
左手の薬指には金のリングが燦然と輝いている。

キングよ君にとって貞操観念と何ぞや!?
キングにとってドイツ女子との恋というか台湾での恋は暇つぶし且つお戯れ。
キングの気まぐれな恋とでも言っておきましょうか。


でもこれキングにかぎらずで
欧米諸国からやって来た人にこういった自由な人々が多くいた。
「こっちではこっちのガールフレンドがいたほうが楽しいよね♪」
って無邪気な感じで同意をもとめられたりして
THE日本人な私には衝撃的な一幕だった。
ていうか無理だわっっ笑

キングはと言うと
授業前の教室でドイツ女子と濃厚なチュウを繰り広げていたが、3か月もたたずあっけなく破局。

キングがドイツ女子に飽きちゃったのは
もう火を見るより明らかで
間髪入れずにどこかの国からやって来た華僑女子を猛烈に口説きにかかっていた。

ドイツ女子は
そんな稀代のクズ男さんであるキングを心底好きで忘れられないようで、彼の姿を見つけては猛ダッシュで追いかけ、腕を組んでいた。

クラスメイトの私を含め
生物学上女子に分類される者には、いつ何時も牽制を忘れなかった。

毎晩のクラブ通いで荒れたお肌と
瞳の色とは不釣り合いな漆黒のアイラインが
彼女の狂気を一層引き立てていた。

ドイツ女子ナイスファイト。
でもそれは傷つけられた人だから忘れられないだけ。
そこに純粋な『好き』はもはや存在していないのだ。

一方のキングは
遊び飽きたおもちゃにはなんの興味もないらしく
「彼女とはもう終わったんだ」って笑顔。
おいっっキング!思いやりどこ置いてきてんっ!?

キングのすったもんだは、風物詩みたいなもんなので
最後のほうは、またかよみたいな感じで周囲もすっかり慣れて気にしなくなっていた。

台湾の大学に入学してからは
同じ国からやってきた彼女と同棲。

やっと落ち着いたのかな?と思いきや
隣人と浮気するという期待を裏切らないすざまじいクズ男さんっぷりを発揮。
人の性根は、そうは簡単に変わらないようだ。

ジャカルタ姫が言っていたのだが
世界には母系社会と言われる構造をとる国がある。

母系社会の男性は
女性が働くのをしり目に、働きもせず昼間っから酒をあおりダラダラとすごしているらしい。
往々にして女性にもだらしない人が多いのだとか。
キングの祖国がどうだかはわからないけど
もしかしたらそうだったのかもね。

そう言えば
キングが一度だけ落ち込んでいたことがあった。
奨学金使い切ってお金ないのかな?

違うのよ。

本命の婚約者に取り付くしまもなくあっさり振られ
さすがのキングも落ち込んでいた。
好き放題してたキングだが、本命には弱かったのだ。
俺が何しても許してくれるよねって甘えてたのかも。
無双のキングを一撃であんなに弱らせるなんて
本命いと強し。


当時わたしが留学していた語学学校には
アフリカ諸国からの奨学金留学生が多数いた。
彼らの外見的特徴をシンプルに表現すると黒人さん。

わたしには
誰がイケメンなのかいまいちよくわからないのだが
そんな私からみても確かにキングは整った顔をしていたし、スタイルも格段によかった。
ジムで運動するキングは、ナイキのCMに出ているモデルにも引けを取らないレベルなのだ。

キングは自分の手に入ったものには冷たかったが
なぜかクラスメイトにはめちゃくちゃ優しかった。

テストで漢字書けない子がいたらそっと教えたり
私の誕生日にはサプライズでお祝いしてくれた。
ちょっと元気がないんだみたいな事言うと
男女問わずハグしたりなどなど
優しさの配分どこで間違えたんだ キング笑

帰国後はだいたい音信不通

キングはさておき、留学生は時期がくれば帰国する。
現地で就職するとか一部例外を除きみんな帰国する。
で、このあと待ち受けるのが音信不通地獄。

台湾男子&日本女子(帰国済)を例に書きます。
あくまでもわたしが相談された範囲内の話だが
↓の条件にあてはまる場合
それは刹那の恋になる確率が非常に高い。
(モテない雨女のヒガミではないので悪しからず)

・日本の大学を休学して台湾に留学中
・台湾人の彼も学生


台湾の人々と日本の私たちとで
圧倒的に違うものを挙げるとするなら私はこう答える

距離に対する感覚

長きにわたる台湾生活でまだしっくりこないのがこの距離に対する感覚。

個人的感覚だが
台湾の若者たちは総じて物理的に距離が開くことに対して圧倒的に弱い。
これは考え方や社会の構造から来る違いとも言えるが
『次に会うまで頑張るからねっっ』
みたいなの一切見えてこない笑

近くにいてこそ継続できる関係なのかも。
で、さらにここで恋の行方を大きく作用するものがあり…そう台湾名物メンツ。

帰国後毎日LINEすれど一向に決まらない再会日
「さみしいな 早く会いたいな」
とか言っちゃったら最後
彼からのLINEの頻度が減り始める。

彼らはわかっているのだ。
そんな簡単に日本へ遊びになど行けないことを。

台湾のアルバイトの時給は日本円で600円ぐらいだ。
家庭教師や高額バイトを除けば、このぐらいの額が台北の相場であろう。
大学や学部によっては、課題が多くてバイトしていない学生さんもいる。

そんな状況で会えるも何も
彼はどだい自力では日本へいけないのだ。

のらりくらりとあなたの会いたくて震える攻撃をかわすのにも限界がある。

台湾男性は老いも若きもメンツが大事(な人が多い)
「おれはメンツとかあんまり気にしてないけど」
と皆口をそろえて言うがそういう人ほど重んじている
それがメンツである。

お金の都合がつかないから行けないなんて
口が裂けても言いたくないわけ。

あなたは
「ぼくも会いたいよぉ」っていう甘いやり取りがしたかっただけ。

でもですね。
会いたくて震える攻撃の威力はあなたが思う以上で
蓄積されるプレッシャーは超絶メガトン級なのだ。

じゃあ私が会いに行けば解決っっ! 
って思ったでしょ?

残念だけど
彼と会えたとしても、彼のテンションは前と一緒ではない可能性が高い。

彼目線だと
ボクにお金がなくて日本へ行けないから彼女が台湾へ来た→男のメンツが… みたいなロジックになる。

彼への思いを胸に台湾へ来たものの
別人のようにそっけない、または他人行儀な彼を見てもっと不安になるかもしれない。

だって彼は、メンツをつぶされちゃってあなたとどう向き合っていいのかわからないのだ。

あなたは一生懸命調べた人気のお店に彼と行きたい。
でもそこは、彼にとっては少々値がはるお店。

彼は、ますますあなたとの格差を感じて
勝手にメンツつぶされちゃってる。
始終浮かない顔の彼にもっと不安が募る。

不安なまま帰国したあなたは、毎日不安になってLINEしちゃって、ついには自爆しちゃうかも。

ちょっと言いにくいけど
近くにいる人と浮気してしまう殿方本当に多い。
老若男女スマホ大好き台湾人が
LINEひとつできないなんてありえないのだ。
街にはフリーWIFIだっていっぱいある。

LINEは無視なのにインスタは更新してる!!
とか見つけちゃってますます不安になるよね。

『彼は忙しいの』
『彼はいま大変なの』
って都合のいいように考えたくなる気持ちはわかる。
痛いほどわかる。

でも
自分の人生の主役はいつだってあなたであるべきだし
愛しの彼に主役の座を明け渡している場合ではない。
死に物狂いで取り返すべきよほんと。

今はコロナ禍で、おいそれと海外に行ける状況ではないから歯がゆい思いをしている人も多いかも。

大好きなのに、音信不通で不安で泣きたくなるよね。
電話してもつながらないしますます不安になる。
そんなときはノートに思いを書き散らかせばいい。

またノートかよ!?って思っただろう。
案外あなたも気づいてないあなたの本音が飛び出すのがノート術。

もやもやの正体を可視化したとき、意外とちっさ!?って思うのもノート術のすごいところ。
占いジプシーになる前にデスノート書いてみて笑

いつか留学する予定の方へ

一般的に日本女子は台湾でモテる。らしい
(わたしはその恩恵にあずかったことは一切ない)
なんでモテるかって?よく聞く理由は、優しいから。

世界各国にクズ男さんは生息している。
それは、ここ台湾とて例外ではない。
いかがわしい動画の影響を受けて、ワンチャンって思ってる人もいる。

特に日本女子は
仕事忙しいって言えば大人しくしてくれるし
多少浮気しててもばれないから便利とか思っている殿方もいるので、そこはぜひしっかりと見極めていただきたい。

日本ガールの皆さんが幸せでありますようにと
心から祈っています(*’▽’)