ある日突然出会った台湾式ダイエットマイシェン(埋線)で14キロ痩せた最強雨オンナがお届けする台湾生活あれこれ 

日本ガール達!こんな殿方はモラハラ予備軍です!(2022.8.1更新)

皆さんこんにちは。
危険だの気を付けてだのだりぃ雨女だな
と思ってる方もたくさんいらっしゃるかもですが

これからワーホリや留学などなどで台湾にいらっしゃる日本ガールの皆さんに、楽しい思い出を作ってほしいなって心から願っております。

今日は
台湾生活のなかで私が見たり聞いたり出会ったりした
やばめな殿方をちょこちょこ紹介したいと思います。

シンプルにディスったりもしますが、
さらっと読んでそして
頭の片隅に置いていてくださいねって話。

ママ大好きはデフォルトなんで省略してしまいます。

先にお断りしておきますね。
これは
すべての人にあてはまることではありません。
もちろんステキで誠実な殿方も存在しています。

実際どう感じるかは
皆さんが育った環境によっても違ってくることだと思います。

台湾の殿方は〇▽◆@%&$#と決めつけて
カテゴライズするためのものでもないので
誤解せずに読んでくださいね。

会う前からプレゼント交換持ち掛ける殿方

こういうのは
私が若い頃からけっこうあった気がする。

ネットで知り合って、お話が弾んで
プレゼント交換しようよみたいなパターン。
(当時はskypeとか)

観察の結果
傾向としては…

だいたい日本ガールのプレゼントのほうが圧倒的に量多い


量が多い、額が大きいほうが正義だとか
反対だとケチだとか言うつもりは毛頭ない。

でもここからいびつな関係性がはじまっているのだ。

もちろんあれもこれもあげたい気持ちはわかるし
その優しさを否定する気もない。

でもそのままの調子でいくと、悲しいかなあなたは
体のいい物資補給班の一人
にされてしまうリスクがある。

対台湾殿方やさしさ多分に配合特殊フィルター
はすぐに取っ払って、たとえ小さくとも日々の会話で感じ取った違和感を信じてほしい。

たぶん隠してるだけで彼女とかいたりするし
はては同棲してるか結婚してる場合もある。

教えられた住所が職場っぽかったりすると
その確率は段違いで跳ね上がる。

あなたの好意を感じ取った瞬間
彼らの自己防衛機能が作動しだす。

彼らはただちょっと実験したかっただけなのだ。
日本ガールってほんとに噂通り優しいのかな?
みたいなね。
それに自尊心を満たしたかったのだ。

一般的に台湾ガールが気が強く
完全に主導権を持ってかれてる殿方も多い。

そんななかで
俺も男だ的な自尊心を満たしたくなっただけなのだ。

または単純に噂になってるおいしいそうなお菓子食べたかっただけなのだ。

事の顛末はだいたいこう。
(ソース元:知り合いのを見たり聞いたり慰めたり)
ある日突然彼女ができたとか言い出す。
(たぶん元から彼女がいてあなたとのやり取りが見つかった説濃厚)

彼らは実に都合よく
友達というワードをメッセージの中に巧みに織り込んでいく。
今後は友達として仲良くしていきたいみたいなやつ。

なぜって?

やっぱりあなたを失いたくないから
でも厄介なことにそれは
恋愛感情の好きではないのだ。

寂しいときに話し相手になってほしい
またはどこかで会ったときにワンチャン的なやつ。
いわゆるキープ要員

そのまま関わり続けるとつらいのはあなただけ。
会ったこともない相手との関係がどんどん不平等になるのって理不尽極まりないよね。

さっさと連絡先消して忘れましょう。
(好きになってたらちょっと時間かかるかもだけど)

彼に会うのが目的の
旅行やワーホリ計画も白紙に戻しましょう。


なにもあなたが
貯金はたいてまで会いに行く価値はないのだ。

あなたの気持ちも考えずに
友達だ妹だってさっさと切り替えて
暗にあなたにもそれを要求してくるような殿方って
自己中でモラ男の素質じゅうぶんだと思うよ。


実は家が大変でとか言い訳する殿方もいるが
そんな韓国ドラマみたいな展開まぁない。
何なら私がかわりに見てきてあげてもいい。

ねぇ。
仮に知り合ったのが
日本の殿方タケル君(仮名)だったとしてですよ?

会ったこともないのに
タケル君がプレゼント交換しようって言われたら
ちょっと身構えませんか?

『会ったことない人に住所教えて大丈夫かな?』
『お菓子もらったけど、ちょっと口にするの怖い』
この物騒なご時世いろいろ用心深くなるよね?

台湾の殿方だからって
なにも特別仕様でハードル下げてまで対応してあげる必要なんてないのだ。

むしろ
最新、最強感度の危険察知センサーを搭載するべきだよねって話。

わたしはそれでステキな彼に出会いましたって方は
とっても運が良かったの。

日ごろの行いと運の強さと
前世で良い行いをしたであろう自分に感謝を捧げてあげてね。

旅行の時に親からお小遣いもらってる殿方

これは
社会人の殿方だと想定してくださいね。

まだまだ男の子信仰が強い傾向にある台湾社会。
とにかく長男というのは
世間的にどんなにアホでもカスでも(すいません)
家の後継ぎとして溺愛され甘やかされる傾向にある。(ご家庭にもよります)

大人になっても旅行すると言おうものなら
親が2万元ほど渡すのが
恒例行事と化してるご家庭もある。

中華圏独特のジンクスみたいなのもあって
お金を渡すとも聞いたことがあるが
1週間前後もしたら帰って来る成人の殿方に
旅行のたびに2万元(JPY:8万円)を渡す家庭があるのだ。

こういう 殿方は旅行のお小遣い以外にも
日常的にいろんな事を優先されいろんなものをもらい慣れしている。

反対に
他人にプレゼントするという感覚が完全欠落している。

お小遣いをもらっておきながら
家族へのお土産なんて何ですかそれ?って感じだし
もちろんあなたへのお土産もない。

一言で表現すると
自己中で思いやりがない傾向がある
ってことだろうか。

そんな殿方も人に何かをあげるときがある。
それは何か?
ずばり自分がいらなくなったものだ。

よくよく観察していると
殿方のお父さんが、息子のおさがりの服を着ていたり
時計を身に着けていたりする。

捨てるのは気が引けるのか面倒なのかは知らないが
とにかく面倒なことは他人になすりつけていくスタイルだ。

服でもなんでも
買い方にフォーカスして人間性とやらを見がちだが
個人的には捨て方ももっとフォーカスされるべきだと感じている。

なぜならそこには相手を知るというか
分析する材料がひしめき合っているからだ。

思うに
捨て方=問題にぶち当たったときどういう行動をとるのかというのがみてとれる。

アクリルケースに入れて押し入れにしまう人
問題は見て見ぬふり 先送りしがち

『あげる』という名の押し付け
責任転嫁しがち 悪者にはなりたくない
みたいなね。

お土産レベルですめばまだいいが
いかんせん親から溺愛されて育った殿方だ。

結婚後
殿方が不倫して愛人を作ろうとも両親はそれを認めない(ていうのを実際見た)

「あなたの考えすぎよ」から始まり
果ては
「私の息子を疑うの!?」と逆切れしておわる。
息子の非は絶対認めないのだ。

こんなものだから当の本人も反省がないし
浮気させた君が悪いんだと責任転嫁してくる。
こんな殿方に嫁いだら一生終わるよねって話。

言ってることが二転三転する殿方

これこそ小さな違和感が
後に大きな問題へと発展する布石となる。


「週末は休みだからご飯でも食べに行こう」
と言っていたのに、いざ週末になると
「友達と約束が」とか言うようなタイプね。

こういう殿方は人を振り回すし
行動に一貫性がない。
(場合が多い)

そもそも口から生まれたような人なので
ご飯行こうって自分で言ったことも忘れている。

その場でその場でいい顔できて
自分のメンツが満たさればいいだけなのだ。


なんだかフラフラしていて芯がない
そのような印象を受けることが多い。

あなたの中文レベルがそんなに高くない
全く話せない、英語もそんなに話せないという場合

あなたの語学力のせいにしてくる場合もあるので
騙されないでいただきたい。

なんでもかんでも『君の聞き間違いだよ』 
とさらっとあなたに全責任を転嫁してくる。
(可能性がある)

我が身と尊厳を守るためにも
中文は絶対に話せたほうがいい。


対殿方 対義両親 対同僚 対役所の人などなど
観光地にいた優しい台湾人はどこ行った?
って思う日が必ずやってくる(あたりまえだどね)

ママ起因でメンタルが不安定になる殿方

台湾と言えば
ママ大好きな殿方が非常に多い国でもあります。
鳥肌たつような光景はこの9年間で何度も目にした。

軽いところなら
「ママが反対するから彼女と別れたんだ」
(ちょっと何言ってるかわからんわ)

「(お店でコーヒーを一口飲んで)
ママが入れてくれるコーヒーのほうがおいしい」
(はよ家帰ったら?)

「ママの言うとおりにすれば間違いないから」
(一生やってろ)

とまぁこんな感じで
ママという存在は何かの宗教の教祖の如く
殿方の心の真ん中に君臨しているのだ。

『ママを大事にする』
イコール
『ママの言いなりになる』といった感じの殿方が異様に多く、台湾ガールたちもこれには辟易している。

お友達の日本ガールは台湾の殿方と結婚したのだが
結婚直後から
義母がやたらと同居をほのめかしてくるので
「同居するんなら、私は離婚して日本へ帰ります」
と常々殿方を脅している。

義母から同居をせがまれても
「まだ早い」と一蹴すること既に数年が経過。
日本ガールはこれぐらい強くないと台湾ではやっていけないのだ。

なんでもしおらしく言う事聞いてると、
あの人はなんでもOKな人なんだと思われて
あなたの意志など無視が基本スタイルとなる。
そのうち意思確認もされない状態に陥る。


ちょっと話がそれたけど
そんなママ大好きな台湾の殿方が
メンタル不安定になるのももちろんママがらみ。

「ママのメンタルが不安定なんだ」
と自身ももろ影響受けるタイプ。

この手の殿方は家族を大事にしてる僕に酔いしれているパターンが多いので、放置がおすすめ。

冷静に考えて
ママの機嫌が悪くなるぐらいで不安定になるような殿方頼りないことこの上ない。

そんな人と一緒にいても気苦労が絶えないよね。
ママはやく良くなるといいね♪
とかいい人ぶってる場合ではないのだ。

ママを隠れ蓑にしていろんな問題から逃げてくスタイルなのでほんと気を付けて。

気が付いたら音信不通になって別の彼女がいたなんてこともよく聞くって話。

姉や妹とやたらと仲いい殿方

兄弟仲が良きことは一般的には良いことだ。
ですがここ台湾ではとにかく関係性が濃密である。

ここでネックになるのが姉や妹の存在。
姉妹というのは、母親と密接につながる傾向があり
結婚でもしようもんなら
後々義母とタッグを組んであなたを悩ませる。


こんな傾向が彼に見て取れたら
早期撤退を考えてみても間違いではない。
(下記参照)

例えばあなたと彼が
今後に関わる大事な相談をしているとしよう。

でも、彼は落ち着きなくLINEの画面を見ている。

ここで彼が一言つぶやく
「妹たちがケンカしている」 と。

その瞬間彼のすべての神経は妹たちに注がれる。
あなたとの大事な話し合いなど
もう微塵も頭には残ってない。

彼は当然の如くあなたに告げる。
「この話は、今度にしたほうがいい」 と。

こういう殿方とお付き合いや結婚をすると
基本あなたは後回しになる(って聞いた)

それを
彼は『台湾の人だから』とか
『ここは台湾だから』って飲みこむと
あなたは後回しにしていい存在だと認識される。


そしてその認識は
あなたへの態度にも顕著にあらわれ
あなたへの敬いがいっさいなくなる。
そしてそれは、義両親や、義姉妹、義兄弟など周囲の人間にも伝染していくのだ。

姉妹たちはなんでもかんでも兄に頼ったり
弟に押し付けることが癖づいている。

ある日突然
あなたがたのマンションへやってきて
そのまま住み着いてしまうことあだってありえるのだ。

あなたが日本へ一時帰国しようもんなら
毎日のようにLINEで
あれ買えこれ買えと業者のようにこき使われる。


彼はというと?
「妹は日本へ行けないんだからかわいそうだし買うべきだ」の一点張り

もちろん手伝ってなんてくれない。
全部あなたが買い集める羽目になる
(最悪お金も払わない場合もあるって聞いた)

どうか違和感に蓋をしないでほしい。
あなたが蓋をしてしまいこんだその違和感は
後々あなたを悩ませる問題へと発展する可能性が極めて高い。

話し合いのテーブルに着かせたら解決したと思ってる殿方

台湾と言えば
濃密な家族、親戚関係が災いしいざこざが起こりがち。

プライドやメンツが交錯し
なっかなか解決しそうにない様相を呈していたりする。

そんななかでお出ましになるのが
the長男な殿方である。

殿方は、さっそうと親族の前に現れて俺イズムを語り
話し合いのテーブルへつけと言う。
殿方の仕事はそれで終わる。
それで解決したと大満足して帰っていくのだ。
もちろんなにか方向性を指し示すわけではない。

解決したいというよりも
あんなにいがみあってる奴らも俺の言う事は聞くんだ
ってプライドやメンツが満たされるわけです。


殿方にとってのゴールはテーブルに着かせること。
解決しようが決裂しようがどうだっていいのだ。
あとは彼ら次第でしょっていうのが彼らのロジック。
何事も中途半端に神出鬼没が彼らのスタイル。

ありがとうが言えない殿方

中華圏の考え方の一つとして
近しい関係ほど「ありがとう」って言わないというのがある。

「ありがとう」というのは
家族ではない他人へ言うもの。
家族にありがとうと言うのはよそよそしいって考え方ですね。

家族ではない状態で、あなたの好きな殿方はあなたに
『ありがとう』って言うかな?

もし言わないのだとしたら
かなりお育ちが悪いか
思いやりが欠落しているかのいずれかだ。

たとえばあなたの好きな殿方が
日本へ留学なり出向なりしたとしよう。
そのとき銀行の書類やら、スマホの契約やらなにかとあなたを頼りにしてくる。

便宜的にLINEの画面上に残される『ありがとう』
ここに心などこもっていないのだ。
聞く事だけ聞けばあなたは用済み。
よって「昨日はありがとう無事に契約できたよ」
などという感謝の言葉はいっさいない。

指摘すると殿方はこう言うだろう
『台湾人と日本人の違い』だと。
そうだね違うもんねってまるめこまれてはいけない。

それは殿方が成長過程で身につけてしまった
よろしくない資質なのだ。

100%ではないが
人を利用しないと生きていけなかった環境で育ったが故に、人を使うのは当然と無意識で思っているのだ。
あなたはこれからも体のいい調査要員から抜けられなくなるだろう。

親兄弟親戚に反社や元反社の人がいる。

元反社の人がタクシーの運転手さんになっていたり
日本と比べると
社会復帰における敷居は高くないように感じる。

台湾では、そのような人々が多いエリアもあり
知らずのうちに出会う可能性もある。

また、日本ほど敷居がたかくないせいか
親が実は~とフランクに話す人もいる。

複雑な家庭で育った人が多く
普通を装っていても何かが欠落してしまっている感が否めない。

愛情の受け取り方返し方がわからない人が多く
故にあなたは穴のあいたバケツにずっと水を注ぎ続けているような感覚に陥るかもしれない。

日本のご両親にも
多大な心配と迷惑をかける可能性が高いので
深入りしないことをおすすめします。

判断基準がお給料な殿方

台湾の転職理由でよくきくのがずばり『お給料』
A社のほうがお給料が高いからさ~みたいな感じで

数ある判断要素のなか
お給料がダントツ抜きんでていると言っても過言ではない。

でもこれは
台湾の社会構造からして無理もないのかもしれない。

とにもかくにもお給料重視の殿方は
わりと衝動的に転職する傾向にある
(私観察の範囲では)

結局なじめなくて転職を繰り返すことになったり
または
転職先の要求するレベルに到達できなくて
クビになるのを察知して転職したり
あっけなくクビになったりである。
(特に外資系はドライだからね)

家が買えない車が買えない
その全ての原因をお給料の低さだと結び付け
己の不運を嘆きただ飲みながら愚痴っている。
自分の実力や能力のせいとは微塵も思えないのだ。

ていうか思ってても
メンツとプライドが邪魔して認められない。

長期的な視点だとかコツコツ頑張る姿勢
というものも皆無に等しい
場合があり
転職無限ループにはまっていくのだ。

そんな彼らがはまりがちなのが株などの投資。
長期的視点がないうえに業界研究もしないのだから
波に乗れるはずもなく損失が増えていく。

気づいたらアム〇ェイ的なネットワークビジネスに参入していたりもする。

場当たり的なので
これまた売れるわけがないのだ。
あの手の形態のビジネスは
古参組が得する仕組みになっていて
台湾ではどこもかしこも飽和状態。

優しさのベクトルはどこに向いている?

台湾の殿方は優しいと言われている。

でも
その優しさは誰に向けられたものなのか
よくよく観察し見極めてほしい。


メンツが大事な台湾の殿方は
己のメンツを守るために優しくする場合がある。
自分の評判を傷つけないようにあれやこれやと細やかに気を遣ってくれるのだ。

手っ取り早く言うと全ては自分のため。
あなたがどう思っていようと関係なく
対外的に自分が良くうつりさえすればいいのだ。


そこの見極めを間違って結婚などしようものなら
モラ夫一直線なのだ。
(台湾で生活しているとこの手の話はよく聞く)

母国語を話す彼を観察してみて(ほしいな)

あなた以外の人と母国語で会話している彼をじっくり観察してみてほしい。

うまく言えないんだけど
「なんか偉そうだな」とか
「なんかお育ちが悪そうだな」とか
「なんかチャラいな」とか
あなたが一瞬でも感じた不安や疑問というのは
高確率であたっている。

この時の乙女の勘たるや野生の勘より強しです。
ここぞとばかりに自分を信じるところです。

仮にあなたの好きな殿方が日本語を話せたとしよう。

日本語って発声の仕方で優しく聞こえるのだ。
(音声学かなんかで聞いた気がする)

加えて
殿方にとって母国語ではない故スピードも遅くなる。

もちろん丁寧で優しく聞こえるうえに
片言だしかわいくも聞こえる。

つまりのところいろんなエフェクトがかかっていて
3割増しに良く見えるだけ。
けどこれはあなたが好きな殿方の本当の姿ではない。

そこで
お友達と母国語で話している
殿方の声の調子をじっくり観察してみてほしい。


そのときあなたが受けた印象は
けっこう的を得ていると思う。
できれば殿方表情も観察しておいたほうがいい。
みたこともない邪悪な顔して笑ってるかも説あり。

感じた違和感に蓋をしないで(ほしいな)

日本ガールは総じて優しい。(ひとが多い)
故にいいように解釈してしまってとんでもないミスをおかす(こともある)

「え?さっきと言ってること違う」とか
「なんか不自然な動向だな」とか感じても
台湾男性ってそういうものなのかな?
と流してしまったり自分を納得させてしまう。


でもこれが後に大きな問題になったりするのだ。
(実は借金かくしていたとか)

だからあなたが違和感を感じたら
個人的にはすぐに撤退することをおすすめ。

苦労するの目に見えてる気がしないでもない。
台湾の殿方と結婚しているお友達のなかには
異国の恋とか浮かれたことを後悔している人もいる。

若さゆえとも言えるが
なぜ?っておもう気持ちや違和感に
蓋をしてしまったことも否めない。

育った環境や文化も全く違うので
違和感をおぼえることはかならずある。

その違和感とは
一生つきあっていけるものなのだろうか?
もしこの状況が一生続くとしたら
耐えていけるだろうか?
びっくりぽんやなぁと楽しめるだろうか?

と立ち止まってみることも大事だと思う。
(これは周囲の人々を見ているとよく感じる)


ワーホリとか留学だったら時間は限られている。
もしかしたら
仕事を辞めて台湾にやって来る人もいるだろう。
このご時世、仕事を辞めて夢を叶えるって
すごく勇気がいること。
あなたが振り絞った勇気に見合う幸せな時間を
たくさんすごしてほしい。

その苦しみですら幸せとか
その違和感ですら異文化だよねって楽しめるなら
とことん楽しんでいただきたい。

でもどうか
そのドキドキは純粋に恋をしているからなのか
そこに不安な気持ちが絡んでいるからなのかは
よくよく見極めてほしい。

不安な気持ちが絡んでいる場合
それはドキドキとは言わず、ハラハラと表現するが正しいのだ。

嫌な事はイヤと言わないとわからない

同じアジア地区なので
見た目は我々日本人と似ているが
その中身は全く別物である。

よって
何かいやなことをされたり、言われたら
「今の何?」と聞ける強さを持つ必要がある。


察して謝ってよ
そして態度を改めてよ
というのは一切通用しない。


そもそも空気を読むとか人の気持ちを慮る等の
スペックが全く搭載されていない人もいるので
その都度あなたが『不快だ』という意思表示をする必要がある。

Twitterで憂さ晴らしに終始していると
殿方もますます困惑することとなる。
彼には全くない価値観なので、とうてい理解できるはずもないのだ。

自分の尊厳を守るためにも
難しいし勇気がいることだが
嫌なことはイヤだと
納得いかない事は納得いかないと
はっきりと言う事が、あなた自身とあなたの尊厳を守ることにつながる。

やっぱり中文は勉強したほうがいい(と思うよ)

語学留学や正規留学だと
いやでも中文を勉強することになるとおもいますが

その他の理由で台湾へやって来た場合
全然話せないんですって場合は
やっぱり中文の勉強することをおすすめします。

身振り手振りで伝えられることには限界がある。
でもなにか問題が起こってしまったとき
話せないあなたは説明の機会も与えられず
一方的に悪者にされてしまう可能性がある。


相手に
かっこうの言い訳となる材料を与えてしまうのだ。
「だって彼女中文話せないんだから、コミュニケーションがなりたたない(だから浮気したくなる気持ちわかるよね)」などなど

己のメンツを守るためなら
なりふりかまわない殿方が一定数生息している。

なぜって勉強したほうがいいのか?

間違いなく自分の身を守るためだ。
自分の意思表示であったり、相手を見極めたり
様々な場面で語学力は武器になるし自分の身を守ってくれる。

やばめの殿方だと早々に気づけるし
逃げ遅れるリスクも減るよね。
彼以外の人からも自分を守ることができる。

あなたがジャスティン・ビーバーなみのSPを雇える経済能力がないのなら、自前で自分の身を守るなにがしを用意する必要がある。

それが語学力。
(話がそれるけど、彼の歌ってる声好きよ)

わからないよって
自分の殻に閉じこもりたいときもある。
もちろん最初のうちは優しく気遣ってもらえる。
でもそれはディアゴスティーニの初回価格と同じで
二度目などないのだ。

経済的な自立は大事(だと思うよ)

わたしの友達もそうだったけど、
不満を募らせていく過程において
『経済的に自由がきかない』
というのがより一層苛立ちを募らせる要因にもなっている。(友達もそう言ってた)

若くして彼と出会って、台湾へやって来た。
または
日本で彼と出会って、台湾で暮らすことになった。
などなど経緯はどうであれ
経済的に自由がきかないというのはけっこうつらい状況である。

なにも台湾で就職してバリバリ働く事だけが選択肢ではない。(と思うの)

コロナ禍ではいろんな働き方があるし
世間ではオール在宅でokというお仕事だって増えてきているし
台湾にいながらにして日本の企業で働くことも可能な時代だ。

なにか秀でている物があるのなら
ココナラに出品するもよしだ。
(わたしもお世話になったことあるよ)

どのようなかたちであれ収入源は確保したほうがいいし、貯金があれば尚良し。

お金で解決っていうと悪いように聞こえがちだけど
お金の力を借りるのは悪ではないと思うのだ。

それで心の平穏が保たれるのなら
安全が確保できるのならそれは必要経費だ。
それは完全帰国の飛行機代かもしれないし
カウンセリングの費用かもしれない。


お金は
この世でいちばん大事なものとは思えないけど
この世でいちばん大事なものを守るために

必ず必要になるものがお金であることは間違いない。

家族だったり、自分自身だったり
資本主義社会で暮らしている以上
どんなにきれいごとをぶちまけてみても
必ず必要なものだと私は思っている。

でもお金の力を借りれる状況にない場合
本当につらいなかでガマンするしかなくなる。
それはそれでいい経験になるし
学びにもなるかもしれないが
後々そう言えるようになるまでに心のバランスを崩してしまう場合もある。

台湾へ来る前に収入を確保できるスキル(今だったらプログラミングとかかな?)も身に着けておくといいかも。

偉そうに言ってはみたけど
私はプログラミング的なのは全くできません。
画面見た瞬間バファリン飲むよねって話。

色々と言ったけど

わかったようなこと言ってんじゃないよ
と感じた方もいらっしゃることと思います。

ですが、
悲しい思いをして帰国する日本ガールズが多いので
そういう日本ガールズが一人でも少なくなるようにと思いをこめて、この10年の観察のすべてを書いてみました。

この記事が読んでくださった方の参考になったり、助けになれば幸いです。