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こじらせマインドは止まれない(2021.2.14)

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怖くて止まれなかった

わたしは、ずっと止まれない状態にあったと近年自覚しつつある。
いつからかもうわかんないけど思春期にありがちな「だるいわぁ」とか連呼する人を実は心の底でけっこう軽蔑していた節があるのだ。
社会人になってからというもの『止まれない』という感覚はより顕著になった。
仕事してんだしあたりまえじゃない?って思うかもしれないが、私のいう『止まれない』はなんていうかもっと切迫したもののような気がする。
『止まっちゃいけない』という命令にも等しいものなのかもしれない。

仕事と言えば…ちょっと話それるけど
女性の社会進出が活発になったのは第一次世界大戦後と何かで読んだ記憶がある。
海を渡ったフランスでは、増え行く職業婦人の動きを自由にするお洋服が作られる。
そのデザイナーはコルセットから女性を解放し、当時としては画期的だったジャージ素材など動きやすい素材をお洋服に取り入れていく。
スカートの丈も当時としては短めのふくらはぎ丈でとことん機能面を追求していったそうだ。
それまでは女性が持つバックといえばクラッチバックであったが、そのデザイナーはクラッチバックにチェーンをつけて肩にかけることで両手を見事に解放した。
パンツスタイルやマリンスタイルなども某デザイナーが火付け役である。
現代なら当たり前のおしゃれアイテムだが、当時はさぞかしセンセーショナルであったであろう。
第二次世界大戦後には働く女性の心をがっちりつかんだオフィスにもパーティーにも着て行けるスーツをデザインしたその功績は偉大だ。
そのデザイナーとは、現代では一般OLがおいそれと買えない超ハイブランドCHANELの創設者であるココ・シャネルだ。
彼女をモデルにした映画なんかでは華やかな恋愛模様がクローズアップされがちだが、デザイナーとして後世に遺したものはあまりに偉大だ。
ココ・シャネルはおしゃれはセレブのものだけではないって言っていたのに、いつからあんな超高級路線になったのだろうか?
ココ・シャネルは今お空の上で何を思うのか聞けるものならぜひ聞いてみたい。
ついでと言ってはなんだが、カール・ラガーフェルド氏にも聞いてみたいものだ

だいぶ話それちゃったな笑

追いかけられる感覚

カウンセリングを受ける前の私は、仕事でも恋愛でも進展が止まってしまうことを何より嫌っていた。
私が今勤務している会社はいわゆる「進化」というやつ大歓迎なので、止まることを嫌う私との相性はある意味でとっても良いと言える。
むしろばっちり会社の思惑にはまっているような気もする笑
目に見える結果があり、公正に評価してくれる上司に恵まれ、安定した収入があって…おまけに台湾移住する夢もかなっている。
はたから見ればさぞかし順風満帆に見えるであろう。


でも、当の本人である私の心の中はいつも何かに追いかけられていた。
もっと走らないと、誰よりも先に行かないとって毎日それはそれは苦しかった。
ある日、自分の心に聞いてみた。
どうしてそんなに頑張ってるの?
どうしてそんなに走ってるの?
止まったら誰かに何か言われるの?

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またノートに書くよ


もうおなじみの作業ですね。
出てくるままにノートに書いてみた。
これは以前カウンセラーのゆりかさんから教えてもらったことだ

1どす黒い感情を否定せずまずは出し切る
2こうしてほしかったのに!ていう願いも書いてみる
3自分を労いほめちぎってみる
4決めなおし


どす黒い感情を吐き出し続けるとそのうち吐き出すことに飽きてくる日がくる。
書き始めた当初は、これはデスノート令和verですか?っていうぐらいに治安の悪い言葉でびっしり埋め尽くされいたノートだが、何度も書くうちに治安の悪い言葉があまり出てこなくなった。(気がする)
きっと何年も鬱積していたものをほぼ出し切ったからなのかもしれない。

どす黒い感情が止まらないときはその感情にNGをつきつける必要はない。
だって脳や心は負の感情だけを選んで抑え込むことはできないのだ。
負の感情なんて感じないわっ!わたしはいつだってポジティブなのっ♪
ていう稀有な方はご両親や周囲の理解と愛情の賜物なのか、はたまたいろいろありすぎて感情が完全にシステムエラー状態なんじゃないだろうか。
願わくば前者であってほしいものだ。
そういえばいつもポジティブな私を演出していたタレントさん活動自粛して復帰したらめっちゃキャラ変わってたな笑
きっとほんとは苦しかったんだね。


引き寄せの法則って耳にしたことがあるだろうか?
自分にとっての成功パターンを頭に思い描いていくといつか現実になるみたいなやつ。
わたしは引き寄せ自体を否定する気はない。
ただ、問題の本質に目を向けずに一心不乱に手繰り寄せてもそれはまたあっけなく手から零れ落ちていくんじゃないかってことは理解している。
ゆりかさんに出会う前に試したことがあるが、5分も経たずに上滑りしている自分に気づいた。
そりゃそうだ①②③を通り越していきなり④からスタートするんだもん。
これ新手の宗教なんじゃ?と恐怖さえ感じた笑
だって何も解決した気がしないし、これからも解決する気がしないのだ。
マイナスな感情に蓋をして成功パターンを思い描いてもそんなの到底信じられるわけがない。
そこを一心不乱に信じなさい祈りなさいみたいなこと言うしさ笑
もしあのまま続けてたら私の感情システムには深刻なエラーが発生していただろう。

ノートに書き出していくと、子供の頃に言われた一言が深く心に刺さっていたことがわかった。
「でくの坊」と言うワードだった。
簡単に言えば使えない、役立たずだという意味だ。
毎日ではなかったが、一時的に複雑な家庭環境だったときによく言われていた。
お皿洗いとか失敗するとそういわれていた。


母は、基本的には私の事を肯定してくれていたほうだと思う。
勉強しろってうるさく言われたことないし、数学でありえない点数をとってきても「あ。でもここ正解だね」って言うような人だ。
数学にいたっては「お母さんも数学嫌いだし多くは望んでない」って言い切っていた笑

ただ、ほんの一時期ではあったとしても母の精神状態が不安定だったあの時期に私に向けられた言葉の数々はわたしという人間を形成していくうえで良くも悪くも大きく影響していたようだ。
あとになってどんなに肯定的な言葉をかけてくれても私の心は卑屈になったままアップデートされていなかったらしい。
逆にオトナになって周囲からかけられた言葉の数々については、どんなに時間がかかろうともきっちりと落とし前を付けてきた(こわっ笑)
それは戦う力と智恵があったからできたことだ。

社会人になってからよく聞くフレーズで「〇〇さん使えない」とか「〇〇さん仕事できない」っていう陰口あるよね?
わたしはあのフレーズを嫌悪しているし、
どや顔で言い放ち勝手に評価をくだしている人と自分の間に心の境界線をしっかりはっきり濃い目にひいている。
自分でも疑問に思っていた。
確かに〇〇さんはお世辞にもキレキレとは言えないけど、なんでだろう?
きっとそれはかつて自分に向けられた言葉だったからだ。
あのときの記憶を蒸し返したくなくて、自分に向けられたくなくて線引きしていたのだ。
嫌悪という感情はどうやら自分を守るための感情でもあるようだ。

マイナスを補いたかった

私は自分が思ってるほど自己肯定感が高いわけではなく
むしろ思いっきり低かったのだ笑
「わたしが私を褒めてあげないと誰が褒めてくれるのよっ」って冗談っぽく言うことがあるんだけど、あれはけっこうな心の叫びっだったんだと思う。

ゆりかさんにもちょこっと説明を受けたのだが、私の心には24時間体制で鬼コーチが常駐していたらしい。
もっと頑張れよ休むなよって常に追い立てる鬼コーチだ。
欠けている自分を補うためにまだ足りないっていつも頑張っていたのだ。
それは仕事ではうまく作用したが、恋愛では全くうまく作用しない><
当然である。しごくまっとうな結果だ。

普段はなんてことないのに、ちょっといいなって思う人が現れると妙なスイッチが入ってなんか急に焦ってしまう。
これって欠けてる(という思い込み)自分をその人で補おうとするからだ。
その人とカレカノになれたら自分のマイナスが回復するって潜在レベルで思ってるからなのだ。
それじゃあいつまで経っても同じことを繰り返すよね。
いい感じだったのにいつのまにか音信不通とかなんとか世間一般でよく聞くやつだ。


自分のマインドが変わらないと、どんないい男性もクズ男さんに変えてしまってるかもしれないのだ。
知らないうちのクズ男さん製造工場を建てちゃってるかもしれないのだ。
うっかり工場長に就任しちゃった日には、ほんとに泣け叫びたい笑
運良く付き合えたとしても徐々にクズ男さんになってしまって、
もういないほうがましじゃない!?って思う日が来ちゃうかもしれないのだ。
相手は変えられないんだから自分が変わるのがいちばん手っ取り早い。

だからこそ自分が欠けているって思うのはなぜか、時間をさかのぼって昔の自分に会いに行ってみてほしいのだ。
いまの自分を形成している要素がどこかに絶対に隠れているのか。

それでここからがすごく大事なんだけど
だからわたしは怖くて進めないのっ!
で終わらせるんじゃなくて、勇気を出してここから決めなおして歩き出せればほんとにステキ。
じゃないとつらい記憶をほじくり返しただけで終わってしまう。
それってコスパ最悪><

わたしは今までの自分を労い、褒めそやし、鬼コーチには退職していただいた。
そしてあらたに未来のビジョンを決めなおしてみたよ。
このブログもご参考に。



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