ある日突然出会った台湾式ダイエットマイシェン(埋線)で14キロ痩せた最強雨オンナがお届けする台湾生活あれこれ 

マイシェンと筋トレ(2022.9.12)

今日は筋トレについて
以前に張先生に教えてもらったことを書きたいと思います。

※ご注意

この記事は
マイシェンの観点からのお話です。
世間には色々なメソッドがありますが
それらを否定するものではありません。
誤解なきようお願い申し上げます。

欲張りになるのは自然な事


張先生はいいます。
マイシェンで痩せてキレイになったのだから
次はどうしよう?
と思うのは人として自然なこと。

そのなかで体を引き締めたい
ヒップアップしたいなどの理由で
筋トレを選択する人も少なくないのだそう。

張先生は
マイシェン的にはあまりおすすめしないけど
やりたいなら注意事項をおぼえておいてね
というスタンスです。

心に決めたことって
絶対にやり遂げたいものですよね?

なので張先生は
筋トレやるんだ!とやる気になっている患者さんを
頭ごなしに否定したりはしないそうです。

筋トレを開始するにあたって
これは気を付けてねという事がいくつかあります。

あくまでもマイシェン的な観点からのお話です。
私の方がよくわかってるわっ!
その考え方はまちがってる!
と思う方は
さらっと読み飛ばしてくださいね。

筋トレは夜のほうがいい


晩御飯は必ず済ませてから筋トレを!!

なぜか?

激しい運動をすると
筋肉の中に貯めているグリコーゲンという物質が
消耗していく。

消耗されていくと
血糖値も下降線を描いていき空腹感が増大する。
そんな状態でご飯食べたらどうなるかとういと
体は血糖を細胞にとりこもうという動きをする。

つまり
食べれば食べるだけ吸収されていってしまう。

特に激しい運動をしたときは
この動きが活発になるから要注意。

これが
激しい運動の後にご飯を食べると太ってしまう
負のメカニズムなのだ。

それに
痩せないだけではなく心臓にも負担がかかる。

朝や昼間に筋トレをして
そこから絶食できる人は皆無。
普通の人なら空腹で心がささくれてしまうだろう。
なので夜がおすすめなんだそうです。

張先生はかなり前に登場したMrストイック氏にも
口をすっぱくこう言っていた。

張先生
①筋トレは晩御飯を食べてから
②筋トレ後口にしていいのは常温の水のみ



わたしのほうが色々詳しいから
大丈夫です!という方以外は
筋トレは晩御飯の後がおすすめです。

筋トレ後に有酸素運動を


これは一般的にもよく言われている事なので
簡単にご説明します。

筋力増強に重きを置くなら
①筋トレ➡②有酸素運動

の順番がいいそうですよ。

先に有酸素運動をして疲れてしまうと
うまく筋トレにエネルギーを
集中させられなくなってしまう。

むしろ
体が疲れてしまい効果が低下するのだとか。

どうしても先に有酸素運動をしたい方は
5分ほど軽く体を温めるぐらいにしておきましょう。

マイシェンを再開しても思ったような効果は出ない


張先生曰く
こちらもあるあるなんだそう。

筋トレを始めてしばらくは
体の調子も良く、体重もキープ
または、少し減っている

そこで多くの人は安心してこう思う。
なんだ~
漢方飲まなくても、マイシェンしなくても
リバウンドしないじゃない  と。

体重が増えないので安心して
プロテインを飲み始めた方もいるだろう。

筋トレ後にご飯を食べ…を数か月
確実に体重が増えだすのだそう。

見た目も
なんだか思ってたのと違う…
全体的に大きくなっている気がする…
もちろん筋肉もついたけど
シンプルに表現するとちょっとごつい気がする

二の腕と脚は細め
おしりがキュッとあがって
適度なハリとボリュームがあって
ウエストはキュッとしまっている
そんな姿を想像していたのに…

恐る恐るのってみる体重計
やっぱり増えている。
筋肉が増えたとは言え…う~ん

いろいろ言い聞かせてみるけど
やっぱり数字は気になってしまうものです

慌てふためいてマイシェンを再開
でも以前のように効果は出ない。

筋肉がたくさん増えてしまった体に
マイシェンの効果は表れにくいのです。


「前のゴールデンタイムのときは痩せたのに
どうして今回は痩せないの!?」

という乙女たちの嘆きを
張先生はその長いキャリアの中で
数えきれないほど聞いてきたそうです。

どうしても筋トレをしたい方へ


筋肉というのは
人間にとってとても大事なもの

筋トレ嫌いなこの私でさえも
それは重々理解しております。

痩せたから筋トレをして引き締めたいと思うのは
ある意味とても自然な流れです。
わたしも
筋トレ嫌いでなけばやってたかも

私の読者さんのなかで
アスリートのように
プロの管理士さんが食事も運動も徹底管理してくれて
四六時中運動三昧というような
状況下にいらっしゃる方は少ないと思います。

そんな中で
ほんのちょっとやり方が違っただけで
思っていたものと違う方向に行ってしまうのは
本当にもったいないこと。

なので今日ご紹介したことを
頭の片隅にでも置いてくだされば幸いです。

また
理想の自分像というのは日々変化します。
マイシェンをして痩せたいと思うのも
筋トレをして引き締めたいと思うのも
ひとつの通過点だと思っています。

その際にもしも
このブログがお役に立てたらとても嬉しく思います。

広告