今日は
台湾生活で特別予算を組んでいるのはどこ?
について書きます。
特別予算と言うか
ここにはケチらずにお金を使っています
というところをご紹介します。
※わたしは現地採用で働いており、現在一人暮らしです。
安全
比較的安全と言われる台湾だが
そうではないエリアもある。
駅から離れれば離れるほど
家賃は安くなる傾向にあるが
安全度も下がる場合が多い。
なので家賃の設定は少々高めに設定した。
残業で遅くなったときなど
駅近くだととても楽だし
危ない目にあうこともなく家に帰れる。
自分が快適に生活していることを
イメージできる部屋に決めたので
コロナ禍で数か月続いたリモートワーク時でも
快適に仕事ができていた。
学生が集中するエリアを除いて
家賃が安い物件というのは
なにやら事情がありそうな方や
いわく付きな人々も集まりやすい。
格安物件故にメンテナンスがされておらず
火災の時に一気に火の手が回ったりもする。
(高雄でそういう事件ありましたね)
健康
健康的な暮らしをしているとは言い難い私だが
異国の地で重い病にかかるのは非常に心細い物。
ということで健康にも
それなりに気をつかっている。
お酒は時々飲むが
コロナ禍で飲みに行く機会が減り
めっきり弱くなってしまい
飲み会にでも行かない限り飲まなくなった。
年に一度の健康診断では
会社が補助してくれる項目以外にも
項目を追加し検査している。
(ピロリ菌検査など)
ubereatsのヘビーユーザー且つ
運動嫌いなわたしではありますが
健康じゃなければ海外生活なんてやっていけないもの。
それなりに気を使って生活しています。
心の健康
体の健康も大事だが
心の健康も大事。
心が健康でなければ、体も病気になってしまう。
台湾と日本は物理的には近いが海外だ。
考え方や文化にはやはり違いがある。
友達と飲んで愚痴って
その場はたしかにすっきりするが
家に帰るとどんよりした感情がよみがえって
また沈むなんてことはないだろうか?
パートナーとの問題や
自身の問題など様々だ。
そんなときに頼りになるのが
プロのカウンセラーさんたちだ。
コロナ禍の今
対面にこだわらずとも
オンラインで相談できる日本のサイトもある。
彼らは素人にはわからない
心の動きをよみとってくれて
適切な方法を教えてくれる。
問題の根本は
自分の心の中に巣食っていることもある。
日本では
まだなじみのない方法かもしれないが
お困りの方は選択肢の一つに入れてみてほしい。
日本円で1分100円前後がが相場のようだ。
個人的な感想になるが
飲み会1回分の支出に近い金額だし
飲みに行って愚痴るよりも効果がある気がしている。
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何かあったときの資金
台湾での収入は
定期的に日本の銀行口座にうつしている。
心配性なところがあるので
台湾の銀行口座には
最低でもNTD30万は残すようにしている。
(なぜか一部USDで持っている)
仕事を始めた当初は
そんな余裕は微塵もなかったが
まじめに勤務した結果
上述の設定が実現できるようになった。
まだこんなことは起こってないが
病気や事故に遭い手術が必要になった。
台湾有事ですぐに出国しないと命が危険
などという状況に陥った時や
新たにやりたいことができて
今すぐに行動を開始したいときなど
やはりまとまったお金は手元にあったほうがいい。
特にわたしのような一人暮らしで
頼れる家族が近くにいないような場合は
お金は強い味方になる。
お金で解決できることはお金で解決する
文字にすると非常に悪そうな雰囲気が漂うが
台湾での生活が安定した今
法律に触れない真っ当な方法で
悩みをお金で解決していることが多い。
マイシェンもそうだし
カウンセリングもそうだ。
大金が必要というわけでもないが
どちらもお金がなにとできないものだ。
お金を使って早期に解決し
それにより生まれた時間を
より生産性のあるものに使っていく。
そういう効果があるので
お金で解決するというのは悪い事ではない。
そのぶん新しい知識や情報を頭に詰め込んで
働きお金を稼ぐことは言わずもがなであるが
今のわたしの状況や生活には
非常にマッチした方法だと思っている。