ある日突然出会った台湾式ダイエットマイシェン(埋線)で14キロ痩せた最強雨オンナがお届けする台湾生活あれこれ 

思っていたのと違う!台湾生活

今日は実際に台湾で生活してみて
台湾へ来る前に思ってたのと違う!
と私が感じたことを書いていきたいと思います。

ほぼ毎日 日本食

観光客として台湾へ来ていたころは
台湾のごはん最高!
毎日食べても飽きない!
と信じて疑わなかった台湾のごはん。

普通に飽きてしまう。
油っこいので胃もたれもするときもある。

日本人としてのDNAが
どうしてもかつおだしを欲するらしく
台湾生活5年目を超えたあたりから
気が付けば日本食ばかり食べている。

台湾のご飯は作れないので
自炊をすると自ずと日本食になるが
外出をしても日本のご飯を食べている。

大戸屋 松屋 美登利寿司など
かつおだし万歳である。

そんな中でも飽きずに食べているのが
台湾のあさごはん蛋餅&豆乳。

台湾生活11年目になるが
シンプルな味なので飽きずに食べている。


お皿をひくのが非常に速い

レストランで食事をすると
ほぼ食べ終わったと同時に
スタッフさんがお皿をひきにやって来る。

まだお皿に残っていても
ちょっと一休みと手を止めたときに
お皿をひいてしまわれることもある。

食堂のようなお店では上述のようなことはないが
レストランではよくある光景だ。
それはもう電光石火の速さと言ってもいいぐらいだ。



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南国じゃない

台湾は南国と言われるが
台北北部は盆地ゆえに、夏は蒸し暑く冬は寒い。

冬は毎日寒いわけではないが
年に数日、冷え込む日がある。

さらにマンションの床はタイル張りなので
想像以上に足元から冷える。
一般的な物件には暖房器具はなく
フリースも湯たんぽも大活躍。
布団乾燥機の温風で暖をとったこともある。

カビが生えるからなのだろうか?
台湾北部で日本のお部屋のように
床がフローリングになっているお部屋はまだお目にかかったことがない。

台湾北部の冬場は1ヶ月ほぼ雨という月もある。
いつもどんよりとしていて
洗濯物は一向に乾かない。

新竹あたりから
からっとしたいいお天気になることが多い。


夜市に全然行かない

ガイドブックや雑誌の台湾特集などで
台湾の皆さんは夜市で晩御飯をすませて帰る
と書かれていることもあり

台湾へ来た当初は
物珍しくあちこちの夜市へ行って晩御飯を食べ
あぁ台湾の皆と同じ生活!
と嬉しかったりもした。

慣れとは恐ろしいもので
今となってはお友達が台湾へ来た時ぐらいしか行かなくなった。

私が歳をとったせいなのか
晩御飯は落ち着いて食べたいと思うようになった。

夜市の人気商品でもある胡椒餅は
気づけばもう数年食べていない。

意外と物価が高い

台湾北部で暮らす場合
物価は高く感じることが多い。
特に今は円安の影響でさらに高く感じる。

マスク (30枚入りで1000円近い)
白ワイン(赤ワインはなぜかお手頃なのが多い)
街のカフェ
街のレストラン
スタバやドトール
ティッシュ
アルミホイル(400円~500円ぐらいする)
サランラップ

上記の品は、個人的な感覚だが
日本とそんなに変わらないかちょっと高いなと感じる。

ちなみにブランド物も
2022年12月現在のレートで考えると
ずいぶんと割高だなと感じる。
これは円安になる前から日本の方が安かったと思う。

お得だなと感じるのは
公共交通とタクシーの値段ぐらいだろうか?


雨が降るとドタキャン

台湾人のお友達によくあるのが
雨が降っているので今日はやめましょう
と、当日になってのドタキャン。

ゴルフなら理解できるが
言語交換やお食事でもドタキャンが発生する。

バイク社会だから?というわけでもない。
バイクに乗らないひとでもよくある。

単に出歩きたくないのだと思うけど…


日本語は通じない

台湾の皆さんは
たしかに日本語を話せる方が多い。

でもそれは観光地や日系企業
日本人が多く行くクリニックや病院など一部にしかすぎない。

皆が生活している大多数の場所では
日本語は通じず、英語も通じない場合がある。

日本語を話せる人は多いが
どこにでもいらっしゃるというわけではない。

日本統治時代に学んだという方も
長い間使っていないから忘れてしまっている場合もある。

やはりここは外国。
当然なのだが、どこでも日本語が通じるわけではないのだ。


ここは外国

想像と違ったなというところは意外と多い。
台湾は紛れもなく外国。
楽しめる範囲で違いを楽しもうと思っています。

皆さんはどんなことを
思ってたのと違う!!と感じましたか?