ある日突然出会った台湾式ダイエットマイシェン(埋線)で14キロ痩せた最強雨オンナがお届けする台湾生活あれこれ 

台湾人と投資

今日は台湾あるある
台湾人と投資について書いていきます。

※ご注意
この記事は私のまわりでの出来事を元に書いています。
それは違うあれは違う等のつっこみは
ナシでお願いします。


皆お金が大好き


わたしもお金は大好き。
なのでこの点に関しては異論はない。

ただ
中華圏共通と言ってもいいぐらい
みんなお金が大好き。

バラエティー番組でも
台湾の芸能人が熱心に投資の話をしている


複数人集まれば皆お金の話

お給料があがらないだ
ボーナスが少ないだと
自分の実力を顧みることもせずひたすら嘆いたり
〇〇社のお給料はいくらだとか
営業のインセンティブはいくらだ
それに比べてうちの会社は・・・
だから株や投資で儲けるんだと
非常に刹那的かつ短絡的な思考回路で
動いていることが垣間見える。

そんこんなで
ある統計では、実に台湾人の8割が
大なり小なり投資をしているとある。

旧正月前に急増する借金の依頼


旧正月前となると
普段は連絡もとらないような人から
急にLINEなんかが来る。

そういう人の9割9分が
日本での買い物か借金の依頼だ。

わたしはと言うと
お金を持っていると謎に思われており
圧倒的に借金の申し込みが多い。
故に旧正月が近づくと憂鬱でたまらない。

スポンサーリンク

信用取引しすぎ問題


よほどに説明者の口がうまいのか
後先考えていないだけなのかはわからないが
自分の資産の3倍ぐらいをつぎこむ人が
多いように感じる。
俗にいう信用取引というやつ。

投資なんてものは簡単には成功しない
特に素人ならなおさらである。
故に借金まみれになる人が多い。
インドだベトナムだと
よく知りもせず計画もせず
投資をした末路とも言える。

テレビやネットの情報だけを頼りに
株を買い続けた場合も然り。

わたしの周りだと
日本円にして1000万円ほどの損失で収まる人もいれば
1億近い損失を抱える人もいた。

彼らの毎月のお給料は
ほとんどが返済で消えていく。
銀行や投資を援助してくれた人々への返済だ。

お給料はすぐに消えてしまい
日々の生活にも事欠くレベル故に
常に誰かに借金を申し込んでいる。

友達はすでに1周したのか
会社の同僚にもお金を貸してほしいと頼んでいる。

夜中でも借金申し込みの電話がかかって来て
非常に迷惑。


のしかかる親の面倒


返済だけでも相当憂鬱なのに
台湾人の場合そこに親の面倒がのしかかる
(こともある)

息子や娘の仕送りを頼りに生活している親もおり
そういった親を抱えていると
更なる金銭負担がのしかかる。

こういう言葉はあまり使いたくないが
わかりやすい言葉で表現するなら
台湾は所謂『毒親』にカテゴライズされる人が多い。

父親はお酒、金銭
母親は過干渉、依存、金銭
といったところだろうか。
※良識ある良いご両親もたくさんいます。

親が投資のループに引きずり込んだり
または親が投資の失敗で作った借金を
返済させられているなんてパターンもある。

さらにメンツも関わって来る。
年老いて働きに出るなんてご近所に何て言われるかってやつである。

わたしの見てきた範囲では
そういう親は嘆いて泣きわめいて
自分の不幸さを恨むばかりで
子供の財布をあてにし続けている。

自分の浅はかさが
子供を不幸にしていることなど
まるで頭から消え去っている。
わたしは被害者だと声高に主張し
子供の仕送りに頼り続け
子供に返済させていたりもする。

とは言え、普通に考えて
何年も子供の仕送りを頼りに生活していたのだから
働き方もわからないだろうし
簡単に仕事も見つからないので難しいところ。

就業中は自己破産不可


これは今返済に追われている方から聞いただけなので
『知らんけど』が語尾につくのだが

台湾では仕事をしていると収入がある状態なので
基本的に自己破産はできないのだそう。

どうしても今の会社を辞めたくないと言う場合
どんなに辛くても返済していくしかないのだ。

たとえ仕事を辞め自己破産をしたとしても
日本と同じく
その後の生活に一定の制限が設けられる。


写真で見る顔つきに注目


わたし調べの範囲ですが

1)最近お肌の状態が悪い(特に男性)
   黒ずんだりくすんだりしている

2)清潔感が喪失または更に喪失


上記に合致する方は
なんらかのトラブルを抱えている場合が多い。

そんなの見分けつかない!という方は
写真をとってみると分かりやすい。

写真というのは
真実を写すと書くだけあって
ぱっと見では読み取れない情報が実に多く隠れている


お金の運用はよく勉強してからが鉄則!
と思い知らされる台湾生活。