張先生から興味深い話を聞いたので書いていきますね。
あくまでも中医の張先生目線のお話なので
わたしはこんなの信じないという方は
すっとばしてくださいね。
また今から書くことは
シンプルに健康体である事を前提にしています。
誤解や深読みなどなきようお願いします。
そもそも胸とは?
多様性が声高に叫ばれる今の時代
このようなことを書くとすぐさまたたいてくる人もいるかもしれないが
サイズがどぉだ等と定義づけるつもりは毛頭ない。
どの状態を魅力的だと感じるかは個人の自由である。
サイズ感はどうあれ
それぞれ良いところと困ったところがある。
わたし自身の考えは
女性らしい丸みを帯びたラインであるとか
いわゆるメリハリのきいた体型を追求したいのであれば
全くないよりは多少あったほうが追求しやすいのでは?と思っている。
胸の大きさはいかにして決まるのか?
張先生曰く胸の大きさと言うのは
まず第一に遺伝的要因が関係しているらしい。
母親をはじめ祖母や親戚の女性陣に豊かな胸をお持ちの方が多いなら、必然的に自身もそうなる確率が高いのだそうだ。
父方、母方どちらの遺伝を強く受け継ぐのかは神のみぞ知るというところだ。
遺伝的要因を除けば
成長期の頃に、お肉を摂取していたかも重要になる。
張先生がよく言う良質なたんぱく質と脂ってやつだ。
主に牛肉&豚肉のことを指している。
この時期に無理なダイエットをしていたり
ニキビができるのを気にして、サラダチキンや野菜ばかり摂取していたら丸みやメリハリとは真逆の方向へ行く。
遺伝的要素の次に鍵となるのは
成長期に摂取した良質なたんぱく質と脂なのだとか。
当ブログの読者層に成長期のうら若きガールズは
非常に少ないと思われるが、
もしいらっしゃれば、参考程度に読んでいただけたら幸いだ。
そう言えば、成長期はとうに終わっているが
以前にジャカルタ姫が意図せず半ベジタリアン化し
胸からごっそり痩せて行ってしまったことがあったな…
少し話がそれるが、台湾の殿方でたまにお見掛けする
『ニキビができるから揚げ物は食べない』というアレ。
なぜあんなにドヤ顔で言うのか意味がわからない。
串カツと生ビール最高だよ。
また稀有な例として、幼少期から思春期にかけて摂取した牛乳の量も少なからず関係する。
個人的な話になるが
わたしは小さい頃カラダが非常に弱く
しょっちゅう病院へ運ばれていた。
体も同じ年のみんなより一回り小さく細かった。
心配した両親はいつ何時もわたしに牛乳を摂取させた。
マクドへ行こうとも飲み物は牛乳一択だった。
冬はホットミルクへ切り替わる。
季節が変わろうとも選択肢はひとつだけだった。
小さい頃は
この世にコーラなる飲み物が存在していることも知らなかったので
特に窮屈な思いをした記憶はない。
それを聞いた張先生は
「ご両親に感謝しなさい」と言っていましたよ。
太っていたときのほうが胸があった
張先生は職業柄上記のセリフを患者さんからよく聞くのだそう。
しかしながらこれは幻だときっぱりと否定していた。
いわゆるわがままボディ(太っている)という状態は
余計なお肉(脂肪)が存在しているうえにむくんでいる状態なのだ。
むくみと余計なお肉で胸がふくよかに見えているだけ。
つまりのところ幻なのだ。
痩せたら胸がどこかに旅立たれたというのは
正確に表現するなら
わがままボディだった頃
『胸』だと勘違いしていた余計なお肉とむくみがなくなり、本来の胸だけが残った状態となった。
というところだろう。
無意識にブラに詰め込んでいた『胸』もとい余計なお肉が姿を消し、さも胸がどこかへ旅立ったかのように思ってしまうのだ。
ということで痩せても胸はなくならないって話でした。