まずはじめに、以下の症状にあてはまる方は、病院もマイシェンを推奨していません。
どうしてもやりたい!って方は、中文と日本語ともにハイレベルな通訳の方と一緒に病院へ行ってお医者さんの意見を仰ぐことをおすすめします。
①免疫系統の疾患がある、または虚弱
②重度の糖尿病や心疾患がある
③ケロイド体質
④妊娠中
2019年1月 ゆるく結成埋ザップ
マイシェン3か月目に入る頃。
何人かの同僚が私が痩せ始めたことに気づいた。
そんなある日のこと、出勤時にエレベーターを待っていると、日本人の駐在さんのP氏が何やら小声で質問。
どうやって痩せたんですか?
マイシェンしてるんです♪
S氏も一緒に
こんな感じで実にあっさりと埋(マイ)ザップは結成された。
埋ザップと名付けたのは上述のP氏。
P氏は頭の回転が速いうえに、言葉選びのセンスがいい。
埋ザップっていうワードがさらっと出てくるあたり、センスの塊。
奇しくもその時台湾にラ〇ザップが進出を始めていて日系企業を中心に、熱心に営業を展開していた。
務めている会社にも何かしらの営業がかけられていたようで、支店長の秘書さんが、ラ〇ザップの広告を後生大事にクリアファイルに入れて保管していた。
「どうしたの それ?」って聞くと
「支店長にも通っていただこうと思って」と秘書さん
けっこうドSなんだね。秘書さん笑
秘書さんの思惑は大きく外れ、のちに支店長は、埋ザップに電撃加入することとなる。
でもそれはもう少しあとの話。
そんなラ〇ザップとは、真逆のスタイルを華麗に打ち出し、意図せず真っ向からケンカを売りに行ったのが、我々埋ザップの面々 笑
後に作られたLINEのグループ名は『楽して痩せよう埋ザップ』
本家ラ〇ザップとは完全に一線を画し、どこまでも真逆を貫くスタイル。
だって辛いのやだし、ストイックとか誰の辞書にもない始末だし。
ジョギングとか無理だし、筋トレとかもっと無理だし><
どうしようもない埋ザップの面々を救ってくれるのは、もはやマイシェンしかないのだ。
ラ〇ザップ関係者とか会員さんが聞いたら、ゆるすぎるスタイルに、白眼むいちゃうかもしれないね笑
こうして一人で通っていた埋線は、仲間が増えて3人体制になった。
この頃埋ザップは3人でゆるくお気楽に活動していた。
後にあんなにも人数が増えるなんて、誰も思ってなかったのだ笑
阿鼻叫喚のラーメンNG
初診の時にP氏とS氏にも一通りの説明がおこなわれた。
詳しくはこちらを
P氏とS氏ともに大ブーイングだったのが、ラーメンNGのくだり
「飲んだあとのラーメンのおいしさ知らないでしょ!?」などなど
両名の嘆きは止まらない。
両名の嘆きを先生に通訳する私。
ちなみにマイシェンはお酒もNGです。はい。
なぜかって?体が冷えるからです。
とは言え、張先生は我々にストイックさは求めていない。
楽しく続けてね~みたいなスタンス。
我々埋ザップにとって女神のような存在である。
それに日本人がお酒をよく飲むこともご存じ。
そこでP氏とS氏に、マイシェンの漢方とは別に処方されたのが、お酒を飲む前に飲む粉薬。
さらに張先生はこう言った。
「ラーメンたまになら食べてもいいけど、スープは飲まないでね」
歓喜の埋ザップ笑
『たまに』の定義が曖昧なのが気になったけどまぁよかろう。
こうして埋ザップは始動したのだが、LINEに来るメッセージと言えば
今日もやっちまいましたの一言と麻辣鍋やらラーメンのうつった色とりどりの写真だった笑
にもかかわらず、P氏もS氏も次週には着実に痩せていた。
張先生曰く、マイシェン初期は男性のほうが痩せやすいとのこと。
あんなに食べて飲んでしっかり痩せてるなんてずるくない?笑
3か月目は香港で暴飲暴食2.5キロ減
わたし個人の成果は、3か月目は2.5キロ減でした。
11月の開始からトータルで7キロ痩せました!
2か月目の反省を生かしてお月様の時は、りんごも口にしなかったよ。
2か月目の痛恨のミスについては、こちらをどうぞ
実は年末年始を香港ですごし、もちろんお約束の暴飲暴食。
前回のチェンマイ同様、朝から晩までたらふく食べ、香港グルメを満喫した。
飲茶やら、牛乳プリンやらなんだかんだ。
それでもトータルで2.5キロ減
まだ始めたばかりだから、停滞期を迎えていなかったのだ。
よって、おもしろいぐらいに痩せていく。
停滞期については、またいずれ書きますね。
台湾に戻ってきてからは、暴飲暴食はしていないものの、3食きちんと食べてました。
食べないと頭がぼぉっとするし体もフラフラしちゃうよね。
ていうか、普通に時間が来たらおなかが減るシステムになってる笑
くびれの出現
張先生の埋線は、女性らしいラインを作る事をモットーとしているそうだ。
なのでガリガリちゃんではなく、ちょっと肉感がある感じで、きれいな曲線を描いている感じを目指して埋線をしてくれている。
うっすらではあるけど
「あの…もしかしてくびれさんですか?」って感じでウエストにかすかなくびれが出て来たのもこの頃。
長い間土に埋まってたジョグジャカルタの遺跡のように、それは徐々に姿をあらわした。
ただ、かすかなくびれの出現は、明らかな変化をもたらした。
埋線を始める前にBEAMSで買ったラップスカート。
買った頃はめっちゃきつくて、ボタンがはじけ飛びそうだった。
呼吸するのも細心の注意をはらうぐらい(なんで買ったんだろ?)
なのでクローゼットのなかでお休みしていた。
試しにそのスカートを穿いてみたら…何という事でしょう!
スカートが苦しくなくなってる、むしろ余裕すらある。
下腹が目に見えて小さくなったので、生地に余裕ができたのだろうか?
細心の注意をはらって呼吸してたけど、深呼吸もできるようになったよ。
写真を撮るのがいやじゃなくなった
この頃の大きな変化と言えば、もうひとつ。
写真を撮るのがいやじゃなくなった事。
以前の私と言えば、いつも自信なさげに後ろのほうにいた。
お友達と写真をとるのもいやだったのだけど、この頃からわりと前向きに写真に写るようになった気がする。
特に努力はしてないけど、痩せたことで自信がついてきたことは事実。
着れなかった服が着れるようになったり、写真を撮ると明らかな変化があったりと、目に見えて進歩が見えたからだと思う。
それに、張先生が毎回ほめてくれたり、キレイに痩せる方法を伝授してくれるのもかなり役にたった。
埋ザップのみんなとクリニックに行っていたのは、土曜日の夜の遅い時間。
うしろに他の患者さんもいなくて、けっこういろんな事をおしゃべりしたり相談できたのもよかったのかもしれないね。
この時期に張先生に教えてもらったことは、今でもしっかり守ってるよ。