來台10周年記念に
当ブログにも何度か登場しているジャカルタ姫と
ステイケーションしてきました。
立地の良いホテル
ホテルは中山区にあり林森北路にも近いです。
林森北路は台北の飲み屋さん街で
ドラマ華燈初上のロケ地になった場所です。
ホテルのお隣は別の記事でご紹介しました
コワーキングスペース One&Co Taipeiさんです。
レストランも多く、MRTの駅も近い
旅行、出張どちらもよさそうです
(出張は社内規定が許せばですけど)
ちなみにホテルの向かいは
天香回味という麻辣鍋のレストランです。
とてもおいしいのですが
麻辣鍋の運命とでも言いましょうか?
食べた翌日は
カバンまでスパイスの香りがしみこんでいます。
お部屋は最高
オークラプレステージルーム
というお部屋に滞在しました。
チェックイン時に色々あり
ツインを予約したのにキングのお部屋に案内されました。
高層階のお部屋からは
台湾名物(?)
加蓋(現在は違法です)も見ることができ
ローカル感を堪能することも可能です。
加蓋 (jiā gài)とは屋上に部屋を追加で建設し
やや安価なお値段で貸し出されているお部屋です。
プレハブなど安価な素材で建設されることが多く
夏は暑く冬は寒いです。
防犯面でも脆弱ですので個人的にはおすすめしません
台北駅、台北駅前三越のビル。
そして
反対側に台北101が小さくですが見えました。
迫力には欠けますが
カウントダウンの花火も見えそうです。
※お部屋の位置によります。
ウェルカムスイーツは
キレイなパッケージで有名なパイナップルケーキ
お茶やコーヒーも飲めます。
2人で消費しきれないほどのミネラルウォーターがお部屋に準備されていました。
バスまわりはやや古さが見えるものの
バスタブにはテレビも設置されており
テレビを見ながらゆっくりバスタブにつかりました。
台湾のバラエティー番組
制服っぽい衣装が多い気がします。
プールもあります
そんなに大きくはないですがプールもあります。
スイミングキャップは必須です
プールの受付で黒白ツートンカラーのものが50元で販売されています。
黒白とかいやだよっという方は
ホテルのお近くのPOYAでも購入可能です。
受付の近くにはフリードリンクもありました。
コーヒーやお茶、お水が準備されています。
プールサイドでも
ペットボトルのお水をもらうことができます。
朝ごはんは日本食もあります
さすがは日系のホテル。
朝ごはんに日本食があります。
納豆 味付け海苔 梅干し
台湾在住の日本の皆さん歓喜まちがいなしです。
温泉卵にお蕎麦もありましたよ。
とろろ蕎麦にしていただきました。
旅行で来られる方も
ちょっと台湾のごはん飽きてきたとか
台湾のごはんが合わないなんて方も
モリモリ食べられます。
気になるところ
ネガティブな情報であれですが
こちらのホテルは
人手が足りないのだなと感じることが多くありました。
プールでバイトしていたお兄さん曰く
コロナ禍で休職を余儀なくされた職員さんが
まだ戻っていないのだそうで
慢性的に人手不足に陥っているそうです。
まずチェックイン。
この日は土曜日ということもさしひいても
15時のチェックインの際に
「お部屋準備ができていません」
とのことで1時間半待ち。
準備でき次第電話しますと言われたのだが
電話は来ず。
普通に忘れられていたのです。
結果
「チェックアウトは13時でいいです」
とのこと。
お掃除が間に合わない理由これかも。
翌日の朝ごはんも
8時半にレストランへ行った際には
既に長蛇の列ができていました。
レストランは
片付けの終わっていないテーブルが多数。
ホールにいるスタッフさんの人数も最小限で
まわってない様子でした。
手伝ってあげたい衝動にさえ駆られました。
これから観光も再開されるので
皆さんが来られる頃には解消していると思いますが
いいホテルなのにちょっともったいなかったです。
大満足なところ
①お部屋が静か
壁が厚いのか
上下左右のお部屋の声は聞こえてきませんでした。
ただ台湾の方は声の大きな方が多いので
廊下でお話されると反響して響き渡っていました。
②お部屋に空気清浄機
特にコロナ禍の今非常にありがたいです。
台湾の皆さんに大人気のメーカーDAIKINの空気清浄機が設置されていました。
③日本食の朝ごはんが食べられるところ
台湾のごはんには
八角が入っている場合が多く
全く受け付けない方もいます。
せめて朝だけでも日本食があると
ストレスも軽減されるのではないでしょうか。
ホテルはこちら
10491台北市中山區南京東路一段9號
MRT中山3番出口から直進 徒歩5分です。
ホームページはこちら
http://www.okurataipei.com.tw/ja-JP