ある日突然出会った台湾式ダイエットマイシェン(埋線)で14キロ痩せた最強雨オンナがお届けする台湾生活あれこれ 

ここは気を付けて 特に女性の皆さんin台湾(2022.6.21更新)

みなさんこんにちは。

今日は台湾生活もうすぐ10年目にさしかかるわたしの独断と偏見。
そして噂や知り合いが体験したことなどをベースに
台湾生活で気を付けることについて書いていくので
さらっと読んでみてくださいね。

今後、ワーホリや留学などで台湾に来られる方の参考になれば嬉しいです。

時にそんなに安全でもないよ台湾は

物騒なお題ですが、日本人から見て台湾は外国。
安全はお金出してでも買うぐらいの気概は持つべき。(べきとか言っちゃったけどさ)

日々起こる交通事故に
ヤ〇ザがらみ等きな臭い事件も多い。
ありえない言い訳をする奴らに低い安全意識。
自分の身を守るのは、自分しかいないのだ。

損保会社の保険に加入して台湾へ来てくださいね。
クレジットカード付帯の保険ではカバーしきれない事もあります。

若気の至りで保険に加入せずに留学した友達は
南部で牡蠣にヒットし病院へも行けず悶絶の日々を送った。
笑い話で終わればいいが、命に係わる場合もあるので
保険の加入を全力でお薦めします。

10年前の情報で古いですが
私は損保ジャパンの留学保険に加入しました。

旅行と生活

台湾で暮らしたいと思う理由は十人十色。

でも、共通しているのは
旅行で来た時に出会う台湾人と日常生活で出会う台湾人は全く別物。
この意識は頭にたたきこんでおいたほがいい。

旅行で出会う台湾人から見て日本人はお客様。
あえてきっぱり言うと
耳ざわりのいい事を言って、いい気分で帰ってもらうことが目的。

当然、あれやこれやサービスしてくれるしちょっと中文など話そうものならめっちゃ褒めてくれる。

台湾の人ってみんな優しいよね♪
このイメージで台湾へやって来るのは非常に危険。

もちろん優しい人もいい人もたくさんいる 
それは嘘じゃない。
見ず知らずの人が道を教えてくれたり、手続きの仕方を教えてくれることもある。

でもそうじゃない人に出会ったとき、その落差にびっくりするであろう。
お金が絡むと本性さらけ出す人が多い
ということを覚えていてね。

駐在で来る方は会社の法務がサポートしてくれるかもしない。
でも自分で来た方は、守ってくれるものなんてない。
頼りになる人なんていないに等しいのだ。
事が起こってからでは遅いということをどうかしっかり覚えておいてね。

交通事故

台湾のニュースでは、必ずと言っていいほど交通事故のニュースが流れる。

トラックが店先につっこんだり、無理に追い越ししたバイクが反対車線のトラックと正面衝突など交通事故の話題には事欠かない。

日本人留学生がバイクで事故に遭い
脳死してしまう痛ましい事故もありました。

歩道も安心などできやしない。
後ろからバイクがすごい速さで走ってくることは日常茶飯事。

どんなに気を付けていても交通事故の被害者になる可能性がお高めな台湾。

バイクがなくても暮らしていける地域にお住いの方は
バイク乗らないほうがいいかも。

雨の日はスリップしてるバイクをよく見かけるし
顔に傷が残ったり、体にハンデを背負う事になったら悔やんでも悔やみきれないよね。

悪い事ばかり書くのはあれなんだけど先述の通り
お金がからんだ瞬間人が変わるタイプの人
まぁまぁ多い。

真摯に反省するどころか、どうしようもなかったんだとかいろいろ言い訳をしてなんとか損害請求から逃れようとする人が一定数いる。

そういう人々は目先のお金が大事で
自賠責的な保険等に加入していない場合もある。

仮にあなたが被害者だった場合
加害者にはそういう人もいて
最悪の場合泣き寝入りになることをわすれないでね。

反対にあなたが加害者になってしまった場合。
被害者及びその家族は
全力で1円でも多く巻き上げようとしてきます。
(の可能性が高い)

その要求度合及び猛者具合たるや日本の比ではない。
日本人はお金持ちだとまだ信じている人々がいる。
よって、あれやこれやと要求が多くなるのだ。

バイクや車に乗りたいんですって方はそのことだけは覚えておいてね。

私も台湾人のお友達の車に乗せてもらうことがある。
台湾スタイル~♪ 
なんて言い訳して信号無視したり割り込んだりがまぁ多め(特に中南部)

こんな調子だから毎日台湾全土で交通事故が起こる。
(顔に傷残ったらぶっ〇すからねって言うと、安全運転モードに切り替えはしてくれる笑)

台鉄(在来線)もけっこう事故る。
普段から小さな事故やら何やらでダイヤが乱れがち。
高鉄(新幹線的なやつね)は聞いたことないけど
台鉄は数年に1度大事故を起こす。

2021年4月にも花蓮へ行く電車と上から落ちてきた工事車両がぶつかって多くの方が犠牲になった。

先頭車両の犠牲者は損傷が激しく、DNA鑑定しないと身元が分からないぐらいだったそう。
運よくタトゥーの模様で身元が判明した方もいた。
犠牲者が出るような事故が数年に1度の規模で発生。
(私のイメージだと花蓮方面へいく特急電車ってよく事故を起こす。)

電車なんてどうやって気を付けるねん!って話だけど
高鉄で行ける場所ならケチらずになるべく高鉄で行くことをおすすめする。

深夜の一人歩き&タクシー

台湾はまぎれもなく外国。

それなりに安全とはいわれていますが
深夜の一人歩きはやめておきましょう。

わたしはだいたい夜の11時半以降は1人でコンビニなどにも行かないようしている。
(住んでるエリアにもよるけど、MRTの終電がなくなると人通りが本当に少なくなる)

なぜか?
夜が深まるほどにお家のない方や、ちょっとおかし気な人が歩いていたりする率が高まるので1人では出歩かないようにしている。

なによりまず人通りが少なくなるし
付近のお店も閉まると真っ暗になる。
暗い場所に引きずり込まれて何かされる可能性もゼロではない。
寝れないので散歩するとか絶対にいけません。
死ぬ気で羊を数えて眠りについてね。

大学の敷地内なら安全なんてことはない。
門のところに守衛さんはいるが
基本夜11時までは誰でもウェルカム状態である。
(大学によって違うと思うけど)

同じく深夜のタクシーもこれまた危険。
極力一人では乗らないようにしている。

2011年頃、日本人留学生がタクシーの運転手にどこかに連れていかれてレイプされた事件があった。

わたしはアラサーだからアラフォーだから大丈夫って鷹をくくってはいけません。
タクシーのおっちゃんはあなたより年上の場合が多く、彼らから見れば皆若い日本人なのです。

どうしても一人で深夜のタクシーに乗る場合は
アプリやUberなどで呼んで、何かがあったときにすぐに足がつくようにしておくのがおすすめ。

わたしは、ながしのタクシーに乗る場合は
助手席の後ろに張り付けられているタクシー運転手の身分証の写真を撮るようにしている。

時間帯はどうであれ
タクシーであまりフレンドリーに話過ぎると
何を勘違いしたか、名前を教えろだ電話番号を教えろだと言ってくるおじさんもいる。
私も何度かそういうひとに遭遇したことがある。

刃傷沙汰ありのカップル事情

意外と粘着質な人が多いのであろうか?
カップルの刃傷沙汰がニュースになることも少なくはない。

街の監視カメラがとらえた映像が一日中流れるのだ。
男性が包丁持っていたり、必要に家に押しかけたり等
とんでもない一部始終がうつしだされ、そして全台湾に放映されている。

わたし自身こういう事に巻き込まれたことはないが
誰にでも愛想がよかったり断れない人は気を付けて。
相手が勝手に勘違いすることもあるからね。
断る勉強だと思って勇気を出して断ってほしい。

ちなみに台湾の新聞上でこの手のニュースの挿絵は妙にリアルでめっちゃ怖い。

ややこしいエリアがある

台湾にもややこしい歴史をもつエリアがある。
代表格といえば、萬華というエリア。

このエリア全部がそうとは言わないが
ややこしい歴史をもつエリアが含まれている。
(裏社会系の映画やドラマで必ず登場するようなエリアがある)

地下鉄の駅からも少々異質な雰囲気が漂っているので
駅前のお寺の参拝ぐらいにとどめておいたほうがいいかも。

夜は特にコー〇ガール的なマダムが道に立っており
なお一層怪しげな人々が集まる構造になっている。

女性は、夜は一人で行かないほうがいいエリア。
どうしても行きたい場合は、複数人で行きましょう。
(殿方がいれば尚良し)

日本人女子が好きな殿方

最近は、以前ほど「日本人女子が好き!」
みたいな殿方は多くはない傾向にあると感じているが

いかがわしい動画の影響で、日本人女子とワンナイト的なことをしたいだけのメンズは多い。
やたらとその手の女優の名前を知っていたりする。

私事だけど、かの有名なキ〇ラ様の存在は知り合いの台湾男子から教えてもらった笑
キ〇ラ様がyoutubeで歌ってたドライフラワーは嫌いじゃないわ♪

キ〇ラ様はさておき
ワーホリや留学で来ている方は狙われやすい。

なぜか?
ビザの期限が来れば否応なしに帰国しなければいけないから。

かれらにとってはそのほうが都合がいい。
あとくされなく日本人女子と戯れたかっただけなのだから。

そのあとは音信不通になって
あなたがどんなに苦しもうが知ったこっちゃないって話だ。

例えばあなたが台湾国内にいたとして
彼と会えない時間不安や疑いしかないのなら
あなたの勘はけっこうあたっていると思う。

離れているときもあなたを不安にさせない人と一緒にいたほうが、圧倒的に幸せ度が増すとどこかで読んだことがある。

私の彼は優しいんですって方は
全力ですっ飛ばしていただいてかまわない。

ワンナイト目的ではなかったとしても
モラハラ気質な人まぁまぁ多い。

例えばあなたの中文のレベルがそれほど高くなくて
彼の言っていることが理解できないとき。

溜息をついたりあからさまにイライラする殿方は
イケメンで好みであっても深入りしないほうがいい。
たとえ佐藤健にうりふたつでもだ。

あなたと彼は、どのみち健とノブにはなれないのだ。
(あの二人めっちゃ仲良しだよね)

片言の中文ってかわいく聞こえる(らしい)
最初のうちはそれでまるくおさまっていたとしても
おさまらなくなる日がくる(って聞いた)

中文が通じなくて溜息つくような相手だから
もちろん日本語英語ともに話せない(場合が多い)

そういう人って
自分より下だと思える存在、バカにしてもいいって存在がいないと耐えられない人なのだ。

裏を返せば、実生活ではみんなが思うほど幸せではないのかもしれない。
見下せる存在がいなければ、自分を保てない人なのだ。

そんな人と一緒にいると
何かある度に辛く当たられる日々が待ち受けている。

あなたが謝れば謝るほど調子に乗って
どんどん大切にされなくなる。
萎縮したりするとそれがまた相手をイラつかせる。
あなたの尊厳が、駆逐されていっちゃうよねって話。

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日本人の殿方

ここでは駐在の殿方について書きます。
多くは妻帯者で家族を帯同しているが、中には独身や独身もどきの殿方がいる。

羽振り良くご馳走してくれる姿にころっといかないように。

落とすまでが楽しい人もいるし
(いまはもういないけど同僚がそんな感じだった)
実は日本に彼女がいると言う場合もある。

SNSが発達しているとはいえ
アカウントなんていくつでも作れるのだ。
台湾の殿方よりタチが悪い人もいるかも。

駐在さんは、家賃も会社持ちだし手当てもつくので
現地採用組と比べればお金持ちなのはたしかだ。

でも帰任すれば普通の会社員なのだ。
フィルターかかってよく見えてなかったけど
実はとんでもなかったなんて殿方にひっかからないでほしい。

あれダメこれダメどうすれば?

気を付けることばかりで息苦しいなと感じた方も大勢いらっしゃるだろう。

お友達の少ない私が言うのも気が引けますが

どの人を信じてどの人を信じないかという取捨選択
人を見る目を養うこともとても大事と感じている。

わたしのお話を少しすると
お友達は厳選しています。

何様やねん!? って言われそうですが
自分とは合わないだろうなと感じる人や
この人なんかトラブル持ってきそうだなと感じる人とは
あえて近づかず距離を保つようにしています。
(とか友達少ないのに言ってみる)

反対に
外見や雰囲気が違っても話してみると波長があって仲良くなる人もいる。

仕事では選択することは難しいが、プライベートは選択の余地がある。

日本人コミュニティの場合
台湾在住年数が長いのに、いつも最近やってきた駐在さんに囲まれている人も何か事情がある場合が多いんだなぁといろんな方の話を聞いていて感じる。

長く台湾にいる人からは、いろいろあって距離を置かれていたりするのだ。
そういう人は、最初だけは人当たりがいいのでなかなか見分けがつかないのが難点。

日本人のコミュニティって大きくないので
トラブったりするとちょっとめんどう。 (って聞いた)

言うていいとこだけどね台湾。

台湾は、おおむね安全な国であることは間違いない。

でも
やはり危険なエリアや時間帯というものがある。
これは日本で暮らしていても、ほかの国で暮らしていても同じだと思う。

ヒトにしても
『普通ならこうだよね』ていう考えは通用しない。
わたしたちの思う『普通』は
日本人の考える『普通』であって、彼らの思う『普通』ではないのだ。

長年日本で暮らしていましたなんていう台湾の人には
通用する場合もあるが、それ以外の人には
どんなに日本語流ちょうでも通じないことが多い。

そんなの常識やん!?普通やん!?
ていうことも念のためいちからしっかり話すと
想定外の事態の発生を避けられる。

とは言え、
わたしも台湾に来てまる10年にさしかかるが
お友達や同僚など多くの人に何度も助けられた。

大腸ポリープ摘出するとき
お友達がわざわざ有給取って付き添ってくれたり

お部屋探しの相談にのってくれたり
契約に付き添ってくれたり

体調悪くて動けなくなったときは
お友達のママンがスープ持ってきてくれたり

地下鉄で倒れそうになったとき
見ず知らずのマダムが面倒みてくれたり

この10年の出来事をあげればきりがない。
日本では絶滅危惧種になりつつある他者への優しさが確かに存在している。

これからワーホリや語学留学で台湾へ来る予定の皆さんは参考にしてね。
皆さんがいい時間を過ごせることを願っています。

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