ある日突然出会った台湾式ダイエットマイシェン(埋線)で14キロ痩せた最強雨オンナがお届けする台湾生活あれこれ 

埋ザップ失敗しちゃうのなんで?(2022.8.30更新)


私が痩せた時
なかにはマイシェンなんて効果があるわけない!
と主張してまわる方もいました。

そういう方々を観察すると共通点を発見したので
書いていきます。

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まずはご注意


まずはじめに、以下の症状にあてはまる方は
病院もマイシェンを推奨していません。

どうしてもやりたい!という方は
中文と日本語ともにハイレベルな通訳の方と一緒に病院へ行って、お医者さんの意見を仰ぐことをおすすめします。

命にもかかわることなので、中文に自信のない方は
必ず通訳の方をつけて病院へ行ってくださいね。
生きてることが一番大事です。

①免疫系統の疾患がある、または虚弱体質
②重度の糖尿病や心疾患がある
③ケロイド体質
④妊娠中


※出産後母乳で育児中の方: 
マイシェンのみ可能です。
漢方薬は母乳と赤ちゃんに影響が出ては良くないので服用できません。

※出産後粉ミルクで育児中の方: 
基本的には産後いつからでも可能だそうです。

失敗パターン① ゴールデンタイムを無駄にしてしまう


マイシェン開始から3か月は痩せるゴールデンタイム

これは自身の経験からも自信をもって言えます。
グラフからもわかるように
こんなに痩せるのは開始から3か月間だけです。
(アラフォーでも痩せれたよ)

この時期を無駄にするかしないかで、結果に雲泥の差が出てきます。



この時期に口にしないほうがいい物を口にしたり
先生のアドバイスを無視したり
私イズムをごり押しするなどしていると
思ったほどの効果は出ません。

3か月餃子食べられなくても死にはしないです。
(でも王将の焼き餃子は非常に美味)

本気で痩せたい!変わりたい!と願うのなら
辛いけどこの3ヶ月だけはぐっとガマンです。

食べてはいけない物はありますが、
食事量を厳しく制限されるわけではないので
誤解のないようにお願いします。


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パターン②気が向いた時だけ病院へ行く

これは台湾に住まわれていると仮定してお話します。
毎週1回通院し、マイシェンしてお薬をもらいます。

通院が面倒だとか
漢方薬は実は体に悪いなど御託を並べて
気が向いた時だけ病院へ行くなどしていると

残念ですが
体重は減らない可能性がぐんと高まります。
良くて現状維持です。(これほんとです)

開始間もない頃からこういう習慣がついてしまうと
ただの気休めに通院しているような状態に陥り
コスパは言わずもがな…ですね。

パターン③ 3ヶ月で卒業してしまう

開始3か月でやせたので、満足して卒業してしまうと
リバウンドする可能性が高いです。

卒業後も自分でしっかり食事をコントロールしたり
お酒を断ったり、運動できる方は問題なしですが
大部分の方がそういうわけにはいかないのが現実。

仕事が忙しく時間がとれなかったり
気力がわかなかったりするものです。

開始から3か月間は
ビギナーズラック的な感じで痩せただけなので、本当の勝負はここからです。

4ヶ月目以降停滞期に入ってしまう方が多く
ここを乗り越えるか否かが未来を大きく左右します。

観察の結果
リバウンドした!効果なかった!と言う方は
目標体重に達したからもう卒業!のような感じで
だいたい3か月で卒業している方が多いです。

パターン④ 失敗した人の意見に引っ張られる

個人的な見解になってしまいますが
失敗した人は基本的に何かやらかしています。

ご本人にも思い当たる節があるようで
少し後ろめたい、でも結果を出した人をみると悔しい
という複雑な気持ちがあるようにお見受けします。

なので
漢方の悪影響とか〇〇さんはリバウンドした
など主張される傾向が強いです。

失敗したのは私だけではないと
安心や慰めが必要だったのだとお見受けします。

実際に痩せた人を目の前にしたときにも
あれやこれやと理由をつけて結果を否定したり
大事なのは、体重じゃなくてBMIなどなど
屁理屈のバリエーションは漢方の如くお揃いです。

何を信じるかは皆さんの自由です。
ですが、そういう方の意見にひきずりこまれて諦めてしまうのってすごくもったいなくないですか?

マイシェンやってみたい!痩せるぞ!と決めたのなら
そういった余計な声は華麗にスルーの一択です。

パターン⑤私イズムが邪魔して素直になれない

以前、ダイエット成功した人あるあるです。

でもわたしが実践してきたダイエット法では…と
私イズムごり押しで斜に構えた見方をしてしまう。

食事も運動も先生の言う事を素直に聞けず
どうしても私イズムを投入したくなる。

とりあえず、私イズムは横に置いておきましょう。
例えるならブイヤベース作るって言ってるのに
椎茸で出汁とるって頑張るようなもんです。

張先生が言ってました。
私イズムごり押しの患者さんは必ずいらっしゃるので
対応には慣れているとのことです。(さすが!)

張先生曰く、体重は嘘をつかない。
私イズムの権化のようだった患者さんも
減っていく体重を目の当たりにして、自然と私イズムが鳴りを潜めるそうですよ。

パターン⑥ NGの食べ物に目が行きがち

ほらやっぱりどうせ食事制限あるんだよね。
漢方と埋線だけで痩せるわけないし~
とマイシェンやる前から文句を言うスタイル。

ゆるく長くのスタンスの張先生は
空腹は絶対我慢しなさい!とは言いません。
小腹がすいた時に食べる物も教えてくれましたよ。

この世には、悲しいことに
太りやすい食べ物や体を冷やす食べ物があり
それらをうまく避けることで痩せやすくなります。

太るということは脂肪がつくということ。
脂肪は冷たくて体を冷やしてしまいます。
そんな状態の体で更に体を冷やす食べ物を摂取すると
体はもっと冷えて、更に痩せにくくなります。

わたしは、いつもおなかいっぱい食べています。
漢方の効果で食べる量は減りましたが
いつもおなか一杯食べています。

お肉、お魚、野菜、たまご、白米も食べられます。
しっかりおなかにたまるので
空腹でたまらない!!むきぃぃ!!といった
いわゆる飢餓状態にはならないのでご安心ください。

パターン⑦お酒がやめられない

毎日の晩酌が習慣になっている方は
マイシェンは非常に辛い事だと思います。

わたしもマイシェンを始めるまでは晩酌が習慣でした
(ていうか晩酌の範囲を超えていたと反省)

飲まないと1日終わった気にならないとか
1日の頑張った自分を労いたという気持ちには、非常に共感します。

でもせめて最初の3か月だけはお酒を断った方がいいです。

この時点でしのごの言ってる方は
まだまだ気持ちに余裕あるとお見受けします。

少し自分の話をしますと
マイシェンを始める前は、自分の姿を鏡で見るのが嫌で嫌で仕方がない毎日でした。
背水の陣でマイシェンに臨みましたので
お酒が飲めなくても苦ではありませんでした。

毎日お酒を飲むことよりも
毎週体重が減り成果を感じるほうが
ストレスから解放されている実感がありました。

パターン⑧痩せたとたん悪口

連れて行ってと言われたのでお連れし
成果が出始めたあたりで
「マイシェンってさぁ~」と始まる悪口
痩せたと喜んでいたのに掌返しの態度

結局見事にリバウンドして
こっそり再開している方もいます。

人の考えや計画や方向性は往々にして変化するので
わたしはそれを否定はしません。

でも。
一度でもお世話になって成果が出たのであれば
掌を返したように悪く言うのは
人としてどうなんだろう?と個人的には思う。

気になったらまず試してみて(ほしいな)

女子という生き物のサガなのでありましょうか?
色々質問しておきながら文句言う人がまぁ多い。

みんな痩せたのに私だけ失敗したらどうしよう
という不安がそうさせているのかな?と思い
私は、いつもその場では言い返しはしません。

痩せたいし、興味がある!ということなら
思い切って飛び込んでみてほしいです。
(ご注意に当てはまる方はやめておいてくださいね)

人生を変えるのは
リアクションではなくアクションですって話です。
(浅田さんがよく言ってます)