ある日突然出会った台湾式ダイエットマイシェン(埋線)で14キロ痩せた最強雨オンナがお届けする台湾生活あれこれ 

マイシェン(埋線)1か月目3.4キロ減(2022.10.17更新)

マイシェンのゴールデンタイムがスタート!
1ヶ月目から3か月目までは
少し頑張ればおもしろいぐらい痩せていった。

頑張ると言っても
埋線して漢方飲んでNGな食べ物は口にせず

運動と言えば
たまにデパート歩き回ったぐらいです。

注意


まずはじめに
以下の症状にあてはまる方は
病院もマイシェンを推奨していません。
どうしてもやりたい!っと言う方は
中文と日本語ともにハイレベルな通訳の方と一緒に病院へ行ってお医者さんの意見を仰ぐことをおすすめします。

①免疫系統の疾患がある、または虚弱
②重度の糖尿病や心疾患がある
③ケロイド体質
④妊娠中

※出産後母乳で育児中の方: マイシェンのみ可能、漢方薬は母乳と赤ちゃんに影響が出ては良くないので服用できません。

※出産後粉ミルクで育児中の方: 基本的には産後いつからでも可能だそうです。
マイシェンと漢方薬服用共に可能です。

2018年11月17日START

お財布つかんで
MRT行天宮近くの長栄医院に飛び込んだのは
2018年11月17日のことだ。

マッサージの王先生から聞き
大丈夫かな?と不安もあったマイシェンだが
会社の運動会でみんなで撮った写真に写る自分を見て
心底いやになってなかば衝動的に飛び込んだのだった。

ちなみに埋線を始める前はこんな感じだった。

身長   152cm
体重   59.8kg
BMI        25.9
体脂肪  34%  (基準を大幅にオーバー)
ウエスト    83cm(太すぎる…)

スパルタとは真逆の張先生と共に
ゆるくながく続いていく埋線生活はスタートした。

1週目の変化

おなかがちょっとへこんだなと思っていたのだが
体重は驚くほど減っていた。

ジムへ行っても
食事制限をしてもびくともしなかった体重。
それがいとも簡単に2.6キロも落ちたのだ。

運動といえば
信義区の三越をくまなく見てまわったのみ。

にもかかわらず
私の体重は1週間で2.6キロ減っていた。
張先生と看護師さんと3人で喜んだのが懐かしい。

あんなに痩せなかったのに
太っていく一方だった私
比例して無くなる自信。
埋線によってそれにストップがかかった瞬間だった。

とは言えまだまだおなかにはぶあついお肉があり
パンダさんのように丸いおなかをしていた。

この頃は埋線しても
ぶあついお肉で痛みなんて感じもしなかった。

張先生はこの時期毎回力強くこう言った。
「あなたはこれからもっとキレイになる!」と
今、少しは期待にそえられてるかな?

↑の写真はマイシェン開始前の
奇跡的に二重あごが解消されて撮れている貴重な写真。
太っているのがわからないように
いつもこんな服でおなか周りをごまかしていたが
そろそろ限界が近づいていた。

12月になると
まわりから顔痩せた?と
たびたび聞かれるようになっており

きつかったスカートのウエスト部分にも
少しだけ余裕が出てきていて
指が2本ぐらい入ったときは本当に嬉しかった。

情報が少なくて
どんなものかよくわからなかったけど
意を決してやってみたところ確かに痩せた。

でもこれは
この先続いていく怒涛の快進撃のほんの序章。

ちょっと痩せたときの変化

少し痩せた効果は意外なところに波及した。
仕事。(モテ期なんて来やしない)

頭が冴えて
この数年でいちばんすごくない!?
というレベルのアイデアがそれはたくさん降ってきた。

社会人になっていちばんって言っていいほど
頭が冴え渡ったのだ。

会社の事はあまり詳しく書けないのだが
私の職務内容を表現するとしたら
『氷の中から一粒のダイヤモンドを見つける』
という表現がしっくりくる。

毎日果てしないデータとにらめっこし
その事象が起こる原因を突き止める。
のようなことを繰り返している。

痩せ始めたこの時期
私は無数の氷の中から何粒ものダイヤを見つけ出した。
痩せたから鈍っていた勘が研ぎ澄まされたのか
集中力が上がったのか…?

3.4キロとは言っても
痩せて自信がついたのも大きかった。
あの時期の私の発言は
妙な説得力と絶対にやるのよ!!という気合に満ち溢れていた。

肩こりって何?

病院で処方された漢方は
わたしの体には合っていたようで
(人によっては効きすぎておなか痛くなることも)
幸いなことに腹痛に苦しむこともなく
ダイエット史上最も楽して最大の効果を得ていた。

ふと気づいたら
肩こりがなくなっていた。

いつも痛いような重いような感覚があった肩甲骨周りも
いつの間にか違和感が消えていて
十数年ぶりに普通の状態を取り戻した。

気づいたら足しげく通っていたマッサージに全然行っていなかったのだ。

少し前までは
ちょっと歩くとカフェ感覚で入っていた足つぼマッサージにも。

この頃はまだ
肩甲骨はまだまだ分厚い背中の肉に埋もれたままだったが
それでも私の体内では
革命と言っても過言ではない確かな変化が起こり始めていた。

張先生にこの変化を報告すると
むくみを取る漢方とリンパの流れだかを良くする漢方の効果だって教えてくれた。

毎日食べていたもの

急激に痩せていく私を見て
職場のみんなは一様にこう聞いた。
「ちゃんと食べてる?」と。

もちろん三食ちゃんと食べていた。

埋線の薬は食事の直前に飲むのだが
薬だけ飲んで何も食べなかったら気分が悪くなるから絶対ダメよと口を酸っぱく言われていた。

埋線初期はこんな感じの食事をしていた。

朝:おにぎり1個  ゆでたまご
昼:白米 お肉(主に牛肉) 野菜
夜:ゆでた豚肉   野菜
 

朝はおにぎりの時もあればパンの時もあったし
休みの日は朝マックとか食べてた。
(朝のマクドは禁止されてない)

先生がよく言ってるのは
朝はできるだけ玉子も食べたほうがいいって事。

たまごにはすごい栄養があって
たんぱく質を摂らないとうまく痩せられないからだそうです。

この時期わたしは
毎日飲んでいたビールも冷蔵庫から一掃し
食べてはいけませんリストにのっているものは口にせず
埋線模範生みたいな食生活を送っていた。

埋ザップ開始3か月間はゴールデンタイム

マイシェン開始から3か月目までは
痩せるゴールデンタイム。


この期間に毎日のようにお酒飲み散らかしたり
隔週ペースとか気が向いた時しか病院行かない
漢方を飲まないなどなど
横着なことをするとゴールデンタイムを無駄に。
埋ザップ大失敗に終わってしまうパターンです。

3ヶ月間はルールを守って生活していると
効果は抜群に違ってくると身をもって感じている。
旅行や一時帰国でたくさん食べたが

上記以外の普段の日は
NGと言われていたものは口にしなかったし
体を冷やすことも控えていた。
もちろんお酒も飲まなかった。

効果なんてなかったよって文句言う人は
総じて横着なことをしている場合が多いようにお見受けする。
何歳で始めたとか関係なく(張先生もいつも言う)
ゴールデンタイムを自らフイにしてしまったのだから
痩せようもないと私は思っている。

1か月目の感想

勇気を出して本当によかった
この一言に尽きる。

あんなにもがんこに落ちなかった体重が
落ち始めたときの喜びは今も鮮明に覚えている。

薦めてくれた王老師にも
素直で単純なわたしにも
全ての要因に惜しみない拍手を送りたい。

やっぱり人生は
リアクションではなくアクションだと思うのです。

マイシェンをお考えの皆さんへ

あたりまえですが
みなさんの体はみなさんのもの。

皆さん自身が
どんな体型でいたら幸せを感じ且つ健康でいられるか
に重きを置いてほしいなと願っています。
(でもガリガリちゃんにはならないでくださいね)

育った国や環境で価値観は異なります。
現在のライフスタイルでも価値観は異なります。
それはいろんなきっかけで日々変化していくものです。
皆さんの思うキレイを目指せばいいし
皆さんのライフスタイルに合った形で
すすめていけばいいと思います。

その際にもしもこのブログが皆さんのお役に立てたら
とてもうれしく思います。

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